二便往来

妙心寺大摂心報告2

「二便往来:にべんおうらい」

朝四時開静夜十時半解定の間は食う・寝る・坐る。
その間ノーブレイク!食事中も私語禁止、
唯一のホッとタイムは東司(とうす:便所)のみ。
トイレどうぞの意味が二便往来。
中日の坐禅中に便意が襲ってきました(泣)。
波状攻撃の第三波が来た時に限界を感じ冷汗タラタラ。
寸でのところで「二便往来」の声。
まさしく地獄で仏「喝」!

妙心寺南総門

I was so pleased to hear that.

それを聞いてとても喜びました。

請う、其の本を務めよ

妙心寺開山無相大師650年遠諱報恩大摂心に参加!

平成元年二月三日より鹿児島市南洲寺で始めた坐禅。

今回京都妙心寺に上記の行事に二泊三日で参加。

学生時代のラグビーの夏合宿よりハード(泣)!

朝四時開静(起きて)夜十時半解定(就寝)まで、

坐禅か食事か寝るか、

まさしく「食う・寝る・坐る」。

多くのこと学ぶもまずは、

「請う、其の本を務めよ」。

其の本を学べ、でもなく、

其の本を知れ、でもなく、

「務めよ」。

行動あってこその結果と知る。

知っただけでは無意味と自己に言い聞かせる!

「其の本(もと)を務めよ!」喝!!

妙心寺受付

夢をかなえる「打ち出の小槌」

夢をかなえる「打ち出の小槌」堀江貴文著

『価値』
「心の中の打ち出の小槌」の存在に気づかないことは、
自分の可能性や才能を潰しているのと同じことだ。

『挑戦』
人間にできないことなんて何もない。
自分で大きな関門を設定し、それを越えろ。
そうすれば大きな自信がつく。

『好機』
朝ご飯に納豆。
これを疑うところから、ビジネスチャンスが生まれる。
常識を捨てて、他人と違うことをするのだ。

*はいホリエモンの本です。

It’s simply divine!
ただただすばらしい!

ス:Buena idea.
ブエナ イデア 良い考えだね。

今こそ出発点

「今こそ出発点」

人生とは毎日が訓練である

わたくし自身の訓練の場である

失敗もできる訓練の場である

生きているを喜ぶ訓練の場である

今この幸せを喜ぶこともなく

いつどこで幸せになれるか

この喜びをもとに全力で進めよう

わたくし自身の将来は

今この瞬間 ここにある

今ここで頑張らずにいつ頑張る

京都大仙院尾関宗園

*今週末から京都妙心寺にはいります。

大仙院は「経行:きんひん」で行く予定の大徳寺の塔頭(たっちゅう)で、

約20年前、大仙院の本堂(国宝)で坐禅したことがあります。

その時、小生は受けませんでしたが、

「喝」は片方が何と八連発でした。

その八連発、合計十六発の「喝」を耳に、

ひとり震えたのを覚えています。