本来のものーヒロシの酒部屋No.39

<本来のもの>
ある焼酎蔵の、ある焼酎を本来の味に戻していただいた。
この味の流れが、この焼酎の持つ本来の流れの味である。
このきれいな流れが、良い蒸留酒の基本であるが、
ただまだ造って2ヶ月なので、まだ味は乗っていない。
でも小さい蔵というか、小さい造りだからこそ、
優しさ、バランスの良さ、きめの細かさが感じられ、
いい感じの味に仕上がっていて、うまいと思う。
私がその事をしっかり伝えて売っても、
ほとんどの方は、まだそれ程、わからない。
でもその中でも2人、絶賛してくれている。
それで十分なのである。
なぜなら、他の方は、春ぐらいから、
おいしいと言い出すからである。

本来のもの

話は変わるが、最近、中国人が、日本の水資源の豊富さに
目を付けて、山を狙っているらしい。
日本本来の大事な物造りの技術や田舎の自然を大切に
していかないと、将来、骨抜きの日本になってしまうだろう!
政治家や官僚よ、日本らしい本来の姿に回帰せよ!

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