隙ーヒロシの酒部屋No.45

<隙>
焼酎のブームも完全に終わり、
良いお客様が顧客として繋がり、
ようやく店頭に希少な焼酎も並べられると思っていたのに、
今だに、偵察に来て、
めぼしい焼酎がなければ黙って帰るどうしようもない連中が来る。
時間が解決してくれるのか、それとも我々に問題があるのか?
いい風に考えれば、
彼らの酒屋巡りの中に入れるだけの価値が当店にあるのか!
でもそれは我々にとっては、かなり迷惑な話である。
それよりも我々の仕事、我々自身、
店のどこかに付け入る隙があるのだろう!
彼らを押し出す様なパワーを造り出したい!

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