平仮名のない俳句1

平仮名のない俳句1
「味噌・醤油・塩・酢・浅葱・初鰹」 瀬戸正洋
解説に「調味料、そして薬味、初鰹。
単語の羅列だけでできた句。
映画のカメラが台所を撮影しているような感覚がある」
(食の一句)とあります。
まさに、ここ日南は今が初鰹の旬、
もちろん堪能しました!

ちなみに浅葱はあさつきと読みます。
初鰹と言えば江戸後期の俳人、
山口素堂の句「目には青葉山時鳥初鰹」は、
正しくは「は」が入っています。

The simple flavour of rice goes well with just about everything.
お米はシンプルな味だからこそ、どんな料理にも合うのです。

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