無頼の女房ー東京ヴォードヴィルショー

先日ここ日南で劇団東京ヴォードヴィルショーの、
第64回公演「無頼の女房」を観てきました。
演劇は元気にさせてくれます。
公演後のパーティで出演された俳優の方々と懇談!

座長の佐藤B作さんは存在感のあるひとでした。
一方で、今回客演の斉藤清六さんは、まったく存在感の無いひと!
清六さん曰く「自分を消せるからいいんだよ」。
今の世で「自分を生かす・目立たせる」事は考えても、
「自分を消す」とは!まいりました。
清六さんいわく「まだ若いよう、何でもできるよう」と、
かなりの至近距離で言われました。
元気がでましたね、オバマさんと同じ歳で、
面と向かって「若い」と言われると、
さすがに元気ハツラツ! になります。

円卓の隣の席には市川勇(イチカワイサム)さんや山口良一さん、
市川さんは大学生の時に「演劇」に出会い、
B作さんに影響を受け、そのまま「演劇」に就職。
「ひとを元気にできるのは、やはりひと」と
演劇などのライブの持つ力のお話。
山口さんとは「笑い療法士」つながりを発見!
パーティ終了後の夜の散歩にしばし付き合うことにも。

よかったです!
えっ、なぜ日南で?
実は「作・演出」が日南出身の中島淳彦氏だから。
田舎に居るとさびしいのが、このような公演。
月に一回とは言いませんが、年に四回でも、
観に行きたいものです。

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