宮崎のうまいもの:ハナ通信No.75

ハナ通信 No.75   2010.10
「同じものを二度と食べることは出来ない」辻静雄(1933-1993)

食=「宮崎のうまいもの」
冒頭の言葉は、辻調理師学校を創立した料理研究家、
辻静雄氏の言葉です。御意!
ここ数年宮崎を南から北までドライブするようになりました。
途中途中で見つけた美味しいものをご紹介いたします。
ハナ通信片手に行くべし、今のうちに!

五ヶ瀬町「肉の宮部」ここの「特ホル・特ホル鍋のスープ」
夏でも冬でもいけます。イモ天も美味し。0982-82-0034

日之影町「里の駅こんにゃく村」何と言っても
「こんから君:ピリ辛唐揚げこんにゃく」これって精進料理?
ビール・焼酎にピッタシ相性抜群!0982-88-1200

延岡市「直ちゃん」皆様御存じチキン南蛮発祥の店。
タルタルソースではなく好みで洋辛子。
本家本元はやはり違います!0982-32-2052

日向市「すし屋の金太楼」国道沿い、はまぐり碁石の里の南側。
持ち帰りの「上さば棒寿司」がいち押し、
もちろん店内での寿司もオススメ、大きなネタにビックリ!
0982-57-1718

西都市「入船」鰻と言えばここ。
本部うなぎと藤うなぎで御三家としても、やはり入船。
行く度に駐車場が拡大していたことにも驚き。
西都の丘の上にひっそりと佇む修道院が「レデンプトリスチン」。
ここのクッキーは秀逸、宮崎空港2階でも購入可能。
クルミがおすすめ。入船:0983-43-0511

高鍋町「秋山商店」蚊口浜から太平洋を眺め、
店先に行くと採れたての牡蠣が籠の中にぎっしり。
白ワインを持ち込んでカキ定食に舌鼓。0983-23-1945

宮崎市「ととや」郷土料理のひとつ冷や汁(ひやしる)。
何でも美味なれど〆はここの冷や汁で!0985-26-6337
「とり乃屋」宮崎と言えば地鶏の炭火焼。
ここは雰囲気もまさしく「地鶏」、もちろん美味!
赤玉駐車場裏手。0985-24-2874

「哲心」てっしんの蕎麦と和菓子。説明不要、行くべし!
0985-27-7724
「わらべ」宮崎名物チーズ饅頭元祖のひとつ。
ANAのCAの口コミで有名に、やはりチーズ饅頭ならここ!
0985-23-2043
「エッセンハウス」最近マイブームのコロッケサンド。
牛と鶏とカボチャの3種、2つ食べれば大満足!
宮崎山形屋地下精肉部の中。0985-31-3264

日南市「みどりや」地元を代表すると言っても過言ではない店。
お客様の接待はいつもここです!0987-23-6201


「間瀬田」厚焼き卵の本家、これこそ今のうちです。
ひょっとすると当代で終るかも?0987-25-1057
「テテ」カフェのみならず師走のシュトレンも秀逸!
贅沢ランチとはテテランチのことなり。0987-68-1477

「とり金」トリはこの店。
焼き鳥屋なのにいつも食べるのはカレー鍋、美味し!
0987-64-3030

「食事を楽しむ条件は、良き仲間、健康、忙しさの三つ」
とも辻氏はおっしゃっています。
カルノなら「良き仲間、良き食欲、予期せぬ味」でしょうか(喜)。
文献「人間味という味が、いちばん美味しい」山本益博 大和書房

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