人間味という味が、いちばん美味しい

「人間味という味が、いちばん美味しい」山本益博その9

「人と人との
出会いをつなぐのが料理。
美味しければ、なお良い。」辻 静雄
仲の良い気のおけない友人と楽しむのが、料理。
美味しければ、なお良い。
楽しいな、一緒にいてよかったな、
そう思える相手と食事することが、
『本当においしい』ということです」
料理研究家にして、本物の、
そして最高の料理を味わい尽くしてきた稀代のグルマンが、
最後に到達したのが、
「美味しければ、なお良い」だった。192頁より

Thanks for the heads-up. ご忠告ありがとう。

ブログゼミ「舵を切るべきだ!」

昨日の連続ツイートより
カルノのツイートはこちら
ブログゼミ「医科と歯科の土俵は異なる!」
「歴史的に歯科は医科の流れに乗って来たし、今も多くの歯科医師は医科のひとつの分野と捉えているだろう。がしかし、考えて欲しい。ほぼ100%予防できる(ムシ歯)としたら、医科の流れとは違う、独自の流れを歩むべきであろう。」
ブログゼミ「歯科は舵を切るべきだった」
「例えばPMTCが導入された10年以上前に、医科の流れから歯科独自の流れへと舵を切るべきだった。もちろん、医科の流れ(治療)もある。しかし歯科独自の流れをつくるべきだ。今はまだ後手後手医療が本流であるが、いつしか先手先手予防が本流になる!」
「医科の流れ(治療中心)は、ほぼ完全に予防できないから本流である。しかし、今やムシ歯に関しては、全身的に問題ない人においては100%予防可能である。医科において100%予防可能な疾病はない。この点だけ見ても、歯科は医科とは違う道を歩むべきだ。」
「先手先手予防を本流にするために歯科医がすべきことは、ムシ歯を回避すると言う「新しい文化の創造」である。文化の創造なんて歯学部では習っていない。開業医にとって、ある意味未知の仕事かも知れないが、歯科医がリーダーシップをとらなければ、他の人にはできない。」
「今春の歯学部の倍率を見ても、歯科開業医の未来は寂しい姿しか見えて来ない。逆に、これは良いチャンスである。今この時に大きく舵を切ることができた開業医は、5年後には完璧な勝ち組というより、今以上に「世のため他人(ひと)のため」の仕事ができる!」

人間味という味が、いちばん美味しい

「人間味という味が、いちばん美味しい」山本益博その8

「ずっとあとになっても
思い出すことのとできる食事こそ、
本当においしい食事。」ジョエル・ロブション
テーブルを囲んだ者が全員、
楽しい食事に満足していても、
時間が経つにしたがってその記憶は薄れてゆくもの。
ずっとあとになっても思い出すことの出来る食事こそ、
本当に美味しい食事と言えるのかもしれない」
189頁より
*この時期になると「今年一年で記憶に残る食事」
をリストアップします。
意外と少ないものです、記憶に残る食事は!

You get back what you give out.
与えた分だけ返ってくるものだ。

ブログゼミ:連続ツイートより

歯に関しては
「セルフケア+プロケア=100%予防可能」が成り立つ。
では、なぜ、これが普及しないのか?
ほぼ間違いなく言えることは、
「ムシ歯の予防法」は確立されている!
これをビジネスに出来るか否かが問題であり、
このことは明らかに医学ではなく、
ビジネスの問題である。

例えばあるパティシエが、
それはそれは美味しいケーキを創ったとする。
このケーキで人々を幸せにできると確信した、
次にこのパティシエの行動は、
ケーキの価格を決め、いかに売るかである。
歯科予防も全く同じ。
予防で人々を幸せにできると確信したら、
次にすべきことはビジネス化である。

開業医において、
医療(医学的なこと)とビジネス(お金的なこと)が
ゴチャマゼになっていると
「予防ではお金がもらえない」
なんて妙な結論になってしまう。
ムシ歯予防法とその普及・定着は全く別の話!

なぜか、ムシ歯予防の普及・定着のことになると、
患者さんの啓発とか教育という話になってしまう。
予防の普及・定着は歯科医師の仕事!
啓発活動でもなければ教育でもない。
今まで、人々(患者サイド)の責任にして来たことが、
いちばんの過失であろう、と思う。

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人間味という味が、いちばん美味しい

「人間味という味が、いちばん美味しい」山本益博その7

「薄味の加減は四十歳までに覚えないと、
一生身に付かない。」永田基男
「はじめのひと口より飲み干したあと、
昆布の香りが鼻に抜けるこの味が大切なんです。
これが京料理の薄味の極意でしょうか。
微妙な味加減ですから四十歳までに覚えないと、
一生身に付きません」「千花」の大将は、
美味しいものを食べるより、
ものを美味しく食べることが大切であることを教えて下さった
私の師匠である。177頁より
*御意!美味しく食べることの方がより大切!

I can’t stress this point enough.
この点を強調しても、し過ぎることはない。

人間味という味が、いちばん美味しい

「人間味という味が、いちばん美味しい」山本益博その6

「仕上がりが読めないまま
仕事を進めることはない。」早乙女哲哉
客がてんぷらを食べながら
「とても美味しいですね」
などと言おうものなら、
「はい、そのように作っていますから」と答える。
一見、不遜にも思える言葉だが、
早乙女さんに言わせれば、もの作りというのは、
結果が分かった上で仕事を始めるもので、
たまたまよく出来ましたなどということは
決してないのだそうだ。
だから、仕上がりが読めないまま
仕事を進める料理人は、
職人でもなければアーティストでもないという。

Everyone’s fed. Everyone’s full. Everyone’s happy.
So that’s my job.
皆様が食べて、おなか一杯になって、幸せを感じて頂く。
それが私の仕事です。