ワイズマン4つの法則(後半)

ワイズマン4つの法則(後半)
「運がいい人と悪い人は何が違うのか」
宝くじのように、
自分が結果を制御できないものについては誰でも運は同じですが、
制御できるものについては運が変わるからです。
具体的には、目の前にわざとお金を落としてみたり、
喫茶店で、会いたいと願っている人の隣に座らせてみたりすると、
運のいい人はすぐに気づきますが、
運の悪い人はどちらも気づかないのです。
この違いがどこから生じるのか、
ワイズマンは四つの法則にまとめました。
法則(1)は「チャンスを最大限に広げる」。
法則(2)は「虫の知らせを聞き逃さない」。
法則(3)は「幸運を期待する」。
宝くじの例のように、運がいい人はいつも、
幸運が訪れることを自然に期待しています。
法則(4)は「不幸を幸運に変える」。
運がいいと思っている人にも、いくらでも不幸は生じますが、
災い転じて福となすこともあった、
と気持ちの切り替えが、大変、早くできるのです。
運が悪いと思っている人たちを集めて徹底的に
この四つの法則を教え込み、行動習慣を変えさせると、
その人たちの運もどんどん好転していきます。
幸運は天から降ってくるものではなく、
心がけ次第で自分で見つけられるものなのです。
ちなみに私も、自分は運がいい方だと思っていますし、
そうなるよう、日々、心がけています。
(朝日新聞、勝間和代氏コラムより)

No doubt about it. 間違いないわ!

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