白いクラウン

「白いクラウン」中島啓雄 トヨタ自動車/クラウン

*「いつかは、クラウン」は記憶にありましたが、
「白いクラウン」はありません。
それもそのはず、ネットで検索したら、
1967年開始でした、当時のテレビはモノクロ。
1983年開始の「いつかは、クラウン」は記憶あり。
充填(詰め物)からインレーに、
そうして「いつかは、クラウン」と、
大学時代に揶揄した記憶もあります。
「いつかは」は回避すべきですが、
「白いクラウン」はメタルよりはましかな。
白いクラウンよりも良いのは、
もちろん「生えたままの白い歯」です。
(クラウン:多くは金属の被せもの、冠)

Life isn’t about finding yourself.
Life is about creating yourself.
人生とは自分探しではない。
自分を創造することだ。

すこし愛して、なが〜く愛して

第十位「すこし愛して、なが〜く愛して」
糸井重里 サントリーレッド 1977年
*このCM、オンタイムで見てました。
大好きな女優のひとりでした。
少々強引ですが、歯に対してもこの言葉を思ってほしい!
使ってなんぼの歯ですが、日々、
「もうすこしケアして、ながーくケアして」

Can you recommend a good restaurant in the area?
この辺りでオススメのレストランはありますか?

なにも足さない。なにも引かない。

第8位「なにも足さない。なにも引かない。」
サントリーピュアモルトウイスキー山崎 西村佳也 1990
宣伝会議発行「日本のコピーベスト500」より
ヒトの体も基本的にはこれだと思います。
歯に関しては特にこれだと確信します。
生えて来たままの歯がベスト!
それを守ることは可能です。
歯科医師におまかせください。
セルフケア+プロケア=100%予防可能

Teaching is learning twice over.
教えることは、2度学ぶことである。

おしりだって、洗ってほしい。

「おしりだって、洗ってほしい。」
仲畑貴志 東陶機器 ウォシュレット 1982年
宣伝会議発行「日本のコピーベスト500」より
第三位は「おしりだって、洗ってほしい」です。
「毎朝、顔を洗うでしょ。紙で拭く人っていないよね。
どうして。紙じゃきれいにならないものね。」
「手が汚れたら、洗うでしょ。紙で拭く人っていないよね。
どうして。紙じゃ、ホラ、とれないものね。」
解説文には、用を足した後の「おしり洗い」について
「この広告の成功がなければ、そのまま消えてしまい、
存在していなかった「いまはもう常識」
「生活文化のひとつ」かもしれない」 とあります。
これ読んで「PMTC:プロ磨き」もウォシュレットのように、
今やもう常識!ひとつの生活文化!とならないものかなあ、
と切に思いました。
奥歯だって、前歯だって、洗ってほしい!!!
ちなみに二位は「想像力と数百円」(糸井重里 新潮社)

I like the way that you think!
あなたの考え方、いいですね。

「おいしい生活」日本のコピーベスト500より

「おいしい生活」日本のコピーベスト500より
第一位「おいしい生活」糸井重里 西武百貨店 1983年

*大学生を小倉で過ごした小生にとって
「西武百貨店」は無縁でした。
ゆえに、このコピーを現物ポスターで見た記憶もありません。
コピーを聞いた記憶はあります。
いろいろな意味にとれる「おいしい」。
やはり、人は「おいしい人生」を求めるのです。
仕事柄、その人に「おいしい」を提供したいと日々思います。
日本のコピーベスト500 宣伝会議発行

I’ll make you some coffee.
コーヒー入れてあげるね。

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ご希望の方は jam@pto.jp に空メール後、
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節分は何月何日?

節分は何月何日?
2月3日に決まってるでしょう!
それが、違うようです。
Wikipediaによると、1901~1984年は2月4日、
1985-2021年は2月3日、2022~2100年は2月2日だそうです。
本来節分は春夏秋冬にあるのですが、
立春の前日、つまり春の節分のみが行事として残ったとのこと。
「節分(せつぶん、または、せちぶん)は、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。
江戸時代以降は特に立春(毎年2/4ごろ)の前日を指す場合が多い」
Wikipediaより。 おまけで俳句をふたつ。

「豆をうつ声のうちなる笑ひかな」室井其角
「恐るべき年取豆の多きかな」  木村たみ子

I catch a cold at the change of the seasons.
季節の変わり目に風邪を引くんです。