2「言葉の意味を正確に知れ」頭がよくなる思考術

2「言葉の意味を正確に知れ」頭がよくなる思考術より

もし「食べる」という言葉を正確に知らない若者がいて、
彼は「食べる」という代わりにいつも「喉を通す」という
言い方しかできないとしたらどうだろう。(中略)
言葉を正しく知らないのなら、聞いたこと、読んだことを
正確に理解できていないのはあたりまえだし、
正しく表現できてもいない。
それは同時に、世界をちゃんと理解していないことであり、
また自分の意見が正しく伝わっていないことを
意味するのである。(白取春彦著)
*てげてげ(いいかげん)で良しとする生き方も有り。
小生は「正確に知る」ほうを選びます。

I’m always forgetful. 僕はいつも忘れっぽいんだ。

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「1書いて考えよ」頭がよくなる思考術より

「1書いて考えよ」
「考えてもわからない」と言う人がいる。
それは考えてないことへの言いわけだ。
ちょっと面倒な計算をするときは何を使うだろうか。
紙とペン、もしくは、電卓を使う。
頭だけで正確に計算することなんてできない。
考えることもこれとほぼ同じだ。
道具を使わなければ、
順序立てて考えていくことなんてできない。
では、わたしたちが考えるときに使う道具とは何だろうか。
言葉である。
人間は言葉を使ったときにだけ、
ちゃんと考えることができるのだ。
白取春彦著「頭がよくなる思考術」12頁より抜粋
*文章を書くときにはパソコンですが、
粗筋は項目を手書きし、紙の上で練ります。
やはり、持っているものは使いましょう!

In Japan, we eat rice with chopsticks.
日本では、ご飯を箸で食べるのよ。

豚とポーク

「豚とポーク」
先日、英会話レッスンの中で興味深いことを聞きました。
まずは質問です。次の単語を英語では?
牛と牛肉・豚と豚肉・羊と羊肉・鶏と鶏肉・馬と馬肉
cow/beef  pig/pork  sheep/mutton
chicken/chicken  horse/horse meat
そうです、牛、豚、羊が違います。
これは家畜を労働力と見たか、
食物と見たかの違いによるものだそうです。
すなわち労働者と支配者では家畜の捉え方が
異なったということです。
ちなみに先生はイギリス人。
以下私見ですが、
鶏は労働力にはならず、
馬は食用にはならなかったのでしょう。
ふと、豚の労働力は?
トリュフ探しでしょうかね。
ネットで見ると、やはり「掃除屋」の仕事も。

I enjoy eating out. 外食するのが好きです。

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト
世界を変える力:アンディ・アンドルーズ著

あなたは特別な使命を持って生まれてきました。
この地球という星の上で、あなたと同じ人は
今まで一人もいませんでしたし、
これからも絶対に現れません。
あなたの精神、思考、感情は、
ほかのどの人の中にも存在しないのです。
あなたを特別な人にしている希有な素質は、
たんなる偶然の産物ではありません。

あなたは社会に貢献するために生まれてきました。

あなたには、世の中を変える力が秘められています。

あなたの行為が世の中になんの影響も及ぼさない
ということはありません。

もしかすると、あなたの今日の行為がきっかけとなって、
世界中の数百万人、あるいは数十億人の生活を
変えることになるかもしれないのです。

あなたの心臓が鼓動していること自体に意味と目的があります。

あなたの行為は純金よりも大きな価値を持っているのです。

あなたの今日の行為、ひいては人生は、
未来を永遠に変えるだけの力を持っていることを
知っておいてください。

ということは・・・なんと!

あなたが世界を変える力を持っているのです!

「The Butterfly Effect」アンディ・アンドルーズ著、弓場隆訳
58ページから62ページ

*自分の手で、口で、頭でバタフライ・エフェクト!
Do what you think is right. 自分が正しいと思うことをやれ!

Evernote Food

昨日、evernote foodをインストールしました。
その際、これらに詳しい方に御指南頂きながら、
あることに気がつきました。
これらのアプリを使えば、
情報の整理が簡単ですよ、便利ですよ云々
もちろん、そうでしょう。
しかし、実はevernoteのようなアプリを日常的に使うことに、
意味があるような気がします。
思いついたアイデアを文章として入力する。
キーワードを決め入力する。
大まかな分類をする。
などの行為を日常的に継続することに、
大きな意味があるように思います。
思いつきを書き留めるために
ポケットにメモパッドをいつも携帯していても、
取り出して書かなければ、無意味です。
メモパッドがiPhoneに取って代わっただけのこと。
その後の情報の処理に関してはアプリに軍配が上がりますが。
そこで、昨夜は早速イル・チプレッソで実践でした(笑)。
イル・チプレッソは、こちらも

サクサク「食語のひととき」より

サクサク「食語のひととき」より

改めて言うまでもないが、
食べ物のおいしさは味だけで決まるのではない。
食感も重要だ。(中略)
クッキーやスナック菓子を食べたときのサクサクは、
軽くて歯脆(もろ)い、小気味よい口あたりを表現する。
(中略)これは新しい言葉ではない。
鎌倉時代の国語辞書『名語記』には
「ねばりなき物をば、さくさくといへる」(中略)
最新の『広辞苑』にも、
「菓子・果物・野菜などの嚙み味や切れ方が小気味よいさま」
とある。
驚いたことにと言うべきか、当然のことながらと言うべきか、
ほとんど変わっていない。 (早川文代著「食語のひととき」より)
*最近ではスマートホンやiPadでも「サクサク」を使いますね。
今や情報もある意味食べ物?

May I try a piece now. 今、一切れ食べてもいい?

歯応え「食語のひととき」より

歯応え:食語のひとときより
ゴボウやスルメなど、
歯応えのある食べ物を噛みしめているのは心地よい。
だ液も分泌されるし、噛みしめるほどに味わいも増す。
歯応えを感じると、歯も、顎も、舌も、
脳も喜んでいるような気がする。
(中略)隣国の中国では歯応えを表現する言葉に、
もっと強いプラスの印象がある。
「歯応え」に相当する「有咀嚼性」
「咬勁」「有嚼頭」などの表現は、
食べ物の褒め言葉として使われる。
嚙みしめられることは、若さ、健康、元気の表れであるから、
これらの言葉を使うとき、
彼らは一種の誇らしさを感じるのだという。
「食語のひととき」早川文代著より
*流石、中国!中華料理!! たしかにクラゲ、ナマコ・・。

That reminds me. それで思い出した。

食指が動いたパンーおまけ

食指が動いたパン—おまけ

先日、カナンのことを姶良市在住の方に話したら、
他のパン屋さん「ハコス」の情報入手!
早速、調査に。
くるみトーストなどほぼ似たようなパンを数種ゲット。
食べ比べてみました。
結論!小生はカナンに軍配!!
味もさることながら、店のスタイルがことなります。
スタイルの好みは、人それぞれでしょう。
論より証拠で、2軒の梯子、価値ありますよ。
カナンはこちら
ハコスはこちら

Don’t judge people by their looks.
見た目で人を判断してはいけない。

食指が動いたパン

食指が動いたパン:カナン:chanaan
先日、姶良(あいら)市のパン屋「カナン」に。
ここのパンには食指が動きました。
知る人ぞ知るパン屋さんのようです。
姶良市役所近くにひっそりと・・かなん?
本当に美味しいお店って、こうなのかなん(笑)
お店の人が「身の丈を知る」というか、
邪念が無いというか。
「桃李不言下自成蹊」とはこの店のこと、
桃李言わざれど下自ら蹊を成す 。
ニッコニコでなく微笑み、
列はできないけど千客万来。
鹿児島中央駅前の「ダンケン」も一押しですが、
姶良のカナンも機会あれば是非!
カナンホームページはこちら

食指が動く:食語のひとときより

食指が動く:食語のひとときより
何かを手に入れたいと思ったり、
したいと思ったりすることを「食指が動く」
と言うことがある。
買いたいものが目に入って食指が動く、
ある仕事をしたいと食指を動かすなどと使う。
(中略)現在はあまり知られていないが、
食指とは人さし指のことだ。(中略)
春秋時代の鄭の国王、霊公の王子は、
おいしい食べ物が食べられると思うと、
自然に人さし指が動いたという。
「食語のひととき」早川文代著 毎日新聞社
*食指が動いて、その通りになった時の幸せたるや、
一般人も同じです!
歯のメンテナンスで「美味しいをキープ!」

How do you want your meat cooked?
お肉の焼き加減はどうしますか?