予防 2.0 生ビール理論

予防 2.0-005-0826 生ビール理論
治療的治療と予防的治療の関係

予防と治療の関係についての考察を続けます
ジョッキやグラスのビールをイメージしてください
グラスの中は、下からビール、そして泡、その上が空気です。
ビールの黄金色の液体が治療的治療
真っ白な泡が予防的治療
その上の空気が予防的予防

飲む人(一般の人、患者さん)にとって
最も価値があると思われているものは
苦味ある黄金色の液体です。
これすなわち治療的治療

その上の泡は予防的治療
泡はビールの液体と空気の混ざったものです。
泡がなければビールの美味しさは半減します
かと言って泡そのものは、さほど美味しいものではありません。
泡のもとはビールそのものですが、
空気がなければ泡にはなりません。

さてその空気とは予防的予防
健康な口腔内を対象とした予防処置です。

ビールは治療的治療(従来の治療)
白い泡は予防的治療(従来の予防)
空気は、予防的予防(従来の予防)

今までは治療と予防が意識の中で分離されていましたが、
実際はこの生ビールのように混ざった部分(予防的治療)が
存在すると考える方がベターでしょう。

予防的治療は生ビールの泡である!
次回は生ビールとアルコールフリー(ゼロ)のビール風飲料について

これはオススメのドイツビールで「マイセルズ」
飲む前の裏技を伝授します
テーブルの上で横にして一分間ほどゴロゴロします。
それからグラスへ・・・美味!

 

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