快適歯科推進ラボ003

快適推進ラボ003 久し振りの推進ラボです。

「名前を書く?書かない?」
来院時の記名について。
来院時に受付で名前を書く診療所も多いのでは?
その時の紙はどのようなスタイルですか。
来院順に上から書いて行く紙が置いてあるのでは?

拙診療所でも来られた人が、順に書いて行く様式でしたが、
ある時に、やめました。
理由は、個人情報の保護、気配りです。
朝に来院した人の名を、昼に来た人が見ます。
人によっては、ご丁寧にも書いてある名を全部チェックする人もいます。

ひとりずつ、小振りの紙に書いてもらうようにしたところ、
「こちらの方が良い」との声が届きました。
やはり、来院者の方は、羅列してある名前が公開されていることを
快適には思ってなかったようです。

受付には、名刺サイズの紙を重ねて置いておきます。
名前が書かれた紙をこちらに取り、その時の時刻を書いておきます。
メモホルダー(メモ紙をブスッと刺す道具)に、差しておきます。
これであれば、来られた順番も間違いません。

診療所によっては、車種、ナンバー、名前を書かせるところも・・。
こちらの便利・都合が、来院者の不快になっていることって、結構あるようです。

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ラジオ体操の仕掛け

BBTimeに関連して「ラジオ体操」をここ数日聞いています。
Wikipediaによると
「現在の放送では、オープニングテーマ、指導者の挨拶、6:30および8:40の放送ではラジオ体操の歌、補助体操、ラジオ体操第1、首の運動および補助体操、ラジオ体操第2、ピアノ伴奏者と指導者の氏名をコールして終了の挨拶、エンディングテーマという構成になっている。」とのこと。
聞いてみると、結構はまります(体操せずに、ベッドの中で聞いているだけでも)。
まず、番組は毎回ライブ(録音と同時ではないだろうが)であるということ、
挨拶にせよ、一言にせよ、非常に元気良い声です。
また、第1と第2の間の補助体操時のピアノのBGMは、結構季節に合わせた曲のアドリブであったりします。
体操のメニューのそれぞれの始まりに「歌詞の頭出し」のようなコメントがありますが、それだけを聞いても体操は出来ません。ラジオ体操のメニューを少なくとも半分以上は理解しているひとを対象にしているようなコメントです。
続けることに価値がある、継続は力なり、を恐らく目標に置く「ラジオ体操」
リスナーには気がつかない仕掛けが、ちょこちょこあるように思われます。

タフなラジオ