空腹を感じるのは頭か体か?

空腹を感じるのは頭か体か?

先日「喜びを食す」を書いたあと思いました。
空腹、満腹の日々の食欲に置いてはトリックがあるように思います。
満腹を感じるのは「頭」ですが、
空腹を感じるのは「体」であると思ってしまうことです。
恐らく多くの人は、お腹がグーとなると動物としての人間を再認識し
このままでは飢えてしまう、飢えと言う恐怖にさいなまれます。
Wikipediaで「空腹」を調べると体だけではなく頭でも感じるとあります
他の体が感じる兆候を考えてみてください。
尿意、便意、寒さ、暑さ、眠気・・
いずれも波状攻撃のように波がありますが、
最後には我慢できません。

空腹を感じるのは「頭」でしょうか「体」でしょうか?
おそらくは両方でしょう。
体がトリガー(引き金)となり、頭が感じるように思います。
いずれにせよヒトは頭で空腹を妄想し、
必要以上の量を食べてやっと満腹となり、
太った体を見て嘆く、
全て同じ脳がそう思うのに関連していない

目の前にワインが半分はいっているグラスがあります
飲み干してから新たに注ぐのが普通でしょう
食欲に関してはなぜか
半分残ったままのグラスに注ぎ足してこぼしてしまう
テーブルクロスは汚れるし、お金の無駄使い。
頭は不思議ですね、空腹、腹八分、満腹、空腹・・
のサイクルをつなげて考えられない?

丸一のヒレ

ロースの切り口

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