BBTime 170 Besame Mucho!

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「黄落や接吻解かぬロダンの像」小滝徹矢

 黄落(こうらく)とは「木の葉または果実が黄ばんで落ちること」で秋の季語です。ロダンの「接吻」については句の解説をお読みください。タイトルの「ベサメ・ムーチョ」ご存じの方も多いでしょう。1940年にメキシコの女性コンスエロ・ベラスケスが16歳の誕生日に作った曲で、この時、彼女自身はキス未経験だったとのこと。「私にたくさんキスして」と訳されます。歌詞はこちら。

さて、いらぬ節介とは思いますが日々の臨床で「あなたチューしてるの?」と思うことがあります。いらぬ節介したくなる根拠は大きく二つ・・ひとつは「こんなに汚れていて(歯を磨いてなくて)チューできるの?」もうひとつは「こんなにムシ歯がたくさんあってチューできるの?」・・いらぬ節介とは思いますが。

数ある名画のキスシーンにおいて、敢えてひとつ挙げるとするならば「ニューシネマパラダイス」のラストシーンです。まだ観ぬ方のために多くは書きませんが、それはそれは「涙そうそう」でした。悲し涙でも嬉し涙でもなく感動の涙・・まさしく感涙にむせぶラストシーン。欧米人は「キス」の習慣があるために口に対する意識が高いと聞きます。洋画の中にも女性と会う前に主人公が歯を磨き鏡で確認するシーンがよく出て来ます。
今回の一言「もっとキッスを!」もちろん今回の曲は「Besame Mucho」「五回と言わず、もっとキッスを!」です。おまけで「ニューシネマパラダイス」も。7000





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