BBTime186 茶と珈琲

BBTime 茶と珈琲
「雪降ってコーヒー組と紅茶組」中原幸子

鹿児島市は年内の降雪はまれですが年明けには降ります。前回「BBTime185 イカン!カンカン」その前の「イカン!コーヒー」「カンカン」と書いてもまだお伝えしたいので、くどいようですが追加です。まずはお茶について。

日常茶飯事の「茶」日本茶とか緑茶、単にお茶と呼ばれます。通常、お湯出しか水出しで砂糖やミルクなどは入れずに謂わゆるストレートで飲みます。緑茶についての詳細はこちら、茶についてはこちら。ポイントは普通は砂糖を入れずに飲むということ。

紅茶は名の通り、液体の色もしくは葉っぱの色からの呼び名のようですが、植物としては緑茶も紅茶も元はほぼ同じです。好みで砂糖、ミルク、ジャムなどを入れて楽しみます。コーヒーもご存じのように、砂糖、ミルクなどを入れます。もちろんストレートで飲む方も。

こう見てみると、コーヒー紅茶は贅沢な飲み物であることに気がつきます。歴史文化も背景にあるのでしょうが、食堂や居酒屋でお茶は無料でもコーヒー紅茶は有料です。皮肉ですね、お金払って飲んでムシ歯を作る・・おかしいと思いませんか?

ムシ歯菌にとっては、ケーキの砂糖もコーヒーの砂糖も紅茶の砂糖もジュースの砂糖も同じ砂糖です。さすがに砂糖入りの缶コーヒーでムシ歯はできないと思う方はいらっしゃらないと思いますが、ムシ歯になるリスクは低いと思っているのではないでしょうか。ケーキやキャンディーを口にした後は頭の片隅に「歯を磨かなきゃ」が浮かぶと思いますが、缶コーヒー飲んだ後は・・。

もっと怖いのが「いろはす」の味付き砂糖入りです。いろはすのみならず、ミネラルウォーター砂糖入り、砂糖どっさりクリアな色の飲料など、見た目的に砂糖少なさそうな飲料です。

マイボトルに日本茶が一番です。がぶ飲みできるし、歯や体に悪くないし、手軽だし。ひと缶ごとに百数十円払ってムシ歯や糖尿病のリスクを高めるのか、手軽にお茶飲んで健康維持するのか、どちらに軍配が上がるかは明明白白(めいめいはくはく)だと思いますが・・。

もちろん、小生も珈琲紅茶飲みます、好きです。今回お伝えしたいのはリスクの存在と飲み方のちょっとした工夫の必要性です。缶コーヒーはムシ歯や糖尿病のリスク高し!飲んだ後は水かお茶でウガイゴックンすべし!7180
今回の一言「缶コーヒーは悪魔の飲み物!」
今回の一曲「chachacha」


追加:一曲目のおもちゃのチャチャチャの作詞はなんと!野坂昭如氏です。
ところで、今回改めて「珈琲美美」の拙インタビューを読み返しました。コーヒーに非はありません、缶コーヒーという紛い物(まがいもの)コーヒー飲料が悪魔の飲み物なのです。「珈琲美美」のマスターについてはこちらも、「マスター眠る」「追悼:マスター

 

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