BBTime 222 猫の舌

BBTime 222 猫の舌
「猫の舌ふれて輪を描く春の水」檜山哲彦

なぜか掲句で「吾輩は猫である」を連想しました。鹿児島はゆく春過ぎて初夏のような陽気です、BBTime 「222」ニャンニャンニャンで猫がらみのお話。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た」ちなみにこちらで読めます、ありがたい世の中です。
「まあどうなるか、運を天に任せて、やっつけると決心して再び舌を出した。眼をあいていると飲みにくいから、しっかり眠って、またぴちゃぴちゃ始めた」この後はエンディング・・・。

画像は、お菓子フリークの方ならずともご存じ「ラング・ド・シャ」直訳で「猫の舌」。フランス語で langue ラングは舌、chat シャは猫です。前回「カレー皿」前々回「唾液磨き」の流れで今回は「舌調べ」。

ご覧の通り形が似ているのでラングドシャです。よく見るとトゲトゲのようなもの(糸状乳頭:しじょうにゅうとう)が生えています、猫が前足や体を舐める時に使う部分で、まさしくブラシの役目をします。ヒトにも糸状乳頭はありますが、背が低くトゲトゲには見えません。

ダンボール芸術家日比野克彦氏の本「100の指令」の表紙には「口の中をベロで触って、どんな形があるか探ってみよう」とあります。オススメです!まずはベロ(舌)で口の中を隅から隅まで、歯を順番に触って(舐めて)見てください。隅々まで舐めるのは一苦労ですが慣れてくると出来る様になります。色々なことがわかります。歯の形・大きさ・表面の状態(凸凹・ツルツル・ヌルヌル)などなど。

ヌルヌル部分が要注意!磨き残しの部分です。ヌルヌル部分にベロを押し付けて舐めていると多少は取れます。舌調べのおすすめ理由はツルツル(キレイ)部位とヌルヌル(ヨゴレ)部位の把握です。電車の中、待たされている時などスマホでニュース調べもありでしょうが、口の中の舌調べもありです。自分の歯のキレイ度・ヨゴレ度が思いの外しっかり把握できます。もちろんブラッシング時にそこを丁寧に磨く。唾液を歯の表面に行き渡らせるだけでもムシ歯予防効果ありです。特に上の前歯の唇側は唾液が届きにくいところですので、舌で充分調べて(舐めて)ください。

ラングドシャ当人(当猫)は舌調べの必要はありません、理由はシンプル、ラングドシャ(お菓子)を食べないからです(笑)。人はラングドシャ(猫の舌)のみならず牛の舌・豚の舌も食べます。食べたいものを食べ続けるためにも日々の舌調べはオススメです。今回の一言:やはり舌調べは必要です。今回の一曲:猫にちなんでの「メモリー」3770

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