BBTime 254 キクシル・トーク3「多忙とケア」

BBTime 254 キクシル・トーク3「多忙とケア」
「カップ麺待つ三分の金魚かな」上原恒子

掲句の解説に「ウルトラマンが働けるのは三分間、カップ麺の待ち時間も三分間である」と(食の一句 櫂未知子著)。言われてみればウルトラマンの労働時間は「週に一回三分間」・・なんとも羨ましい!けど必ず命懸け。さてキクシル・トーク第3話は「多忙な年代のケアが、将来の歯の健康を決める!」です。

歯科医「将来、健康な歯を残すためのむし歯予防は20~30代のうちから始めたいものです。仕事に忙しいビジネスパーソンこそ、歯のケアが必要なのです。
長時間パソコンに向かい、残業が多く、ストレスの多いビジネスパーソンの生活は、歯にとってもリスキーです。残業時間が長い人ほど歯科医院に行かずにむし歯が放置されているうえ、実は「姿勢」と「ストレス」の問題もあります。
パソコンを打つ時は前かがみになりますが、悪い姿勢が続くと噛み合わせや飲み込みの力、あごの筋肉など全体的な機能に悪い影響を与え、いろいろなトラブルと関係します。精神的ストレスが強いと歯のくいしばりや歯ぎしりなど、歯に負担を与えます。
歯を失う最大の原因は30代以下では「むし歯」、40代以上では「歯周病」です。しかし、40代で突然歯周病になるわけではありません。その前から徐々に歯周病が進んでいき、40代以上で歯を失う結果になります。将来、自分の歯を少しでも多く残すためには、30代以前からむし歯予防を意識することが歯周病予防にもつながり「歯の健康貯金」をすることになるのです。毎日のケアにしっかり取り組むことはもちろんですが、忙しくても年に1~2回、歯科医師や歯科衛生士などのプロによる清潔管理と、健康状態のチェックを受けていただきたいものです。」サイトより

司会「僕らって自分の歯や体に向ける時間が少ないんですよね。僕も過去の自分を振り返るとサイテー。むし歯で穴をあけたまま放置したり、治療中も仕事仕事で歯医者さんに行かなくなって「もういいや」という経験も2~3度あります。今から思えば、むし歯を無視して働くって何を考えているんだという感じ。うーん、大後悔です!」サイトより

忙中閑あり」という言葉「忙しい中にも少しの隙間・暇はあるものである」という意味です。忙の字は「心が亡い」状態だと聞きます、治療時間を作れないのではなく気持ち的に行きたくないから「つい後回しになる」が本心では?要治療状態ならばもちろん通院をすすめますが、その手前の方には「予防に勝る治療なし」です。「歯磨きパフェ」でケアし「ちびだら飲み」「ちびちびダラダラ」はしないほうがよろしいかと。いよいよ今晩深夜決戦です!必ずどこかに「隙あり」です、勝敗はいかに!9380

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