BBTime 427 温々磨き

BBTime 427 温々磨き:ぬくぬく磨き
「春立つと古き言葉の韻よし」後藤夜半

立春(2/4)の朝の桜島です。句の解説には『韻は「ひびき」と読ませる。昔から、立春の句や歌は数多い。それだけに、後代になるほどひねくりまわし過ぎた作品が目立つようになってきた。止むを得ないところではあるけれど、だからこそ、逆に立春という題材をどう扱うかは、俳人や歌人の腕の見せどころでもある。「芸の人」夜半としては、そこでしばらく考えた。考えた結果、立春のあれやこれやの情景を捨て去って、一見すると素朴な発想のこの一句に落ち着かせることにした。さすが、である。つまり、この句には古今の名句や名歌のひびきが、すべて収まってしまっているからだ。さりげなく「他人のフンドシで相撲をとる」のも、立派な芸というべきだろう。脱帽。(清水哲男)』(解説より)。昨日節分で本日立春、暦の上では春ですが、寒さはこれからが本番のようです。「春が立つ」に因んで「ブラシ立つ」について。

先日、NHKラジオ第2の「体感する万葉集」に「立つ」が出てきました。霞立つ・風立つ・霧立つ・波立つ等々・・「立つ」とは「人知人力(じんちじんりき)の及ばぬものが目の前に発生する事」「自然の理によってその場に立ち現われる現象」とのこと。

立つブラシこと「チョコブラシ」・・これは人智人力によって立っています(笑)。すなわち意図あってのデザインです。自立することによって、置く場所(存在する場所)を問いません・・歯科医師的発想(感覚)かもしれませんがね。

温々のベッドで目覚めた朝、ベッドサイドに「チョコブラシ」が立っていれば・・手を伸ばして温々(ぬくぬく)のまま歯磨き可能です。歯ブラシと唾液があれば、歯磨きは可能です。チョットだけ習慣(常識)を変えてみませんか?爪楊枝使用の際に歯磨き粉は使いません、デンタルフロス(糸ようじ)も同じく歯磨き粉使用しません。歯ブラシも歯磨き粉なし、唾液だけで充分可能です。しかも口の中は言わばあなたの体内、唇(くちびる)閉じれば閉ざされた空間です。歯磨きに使う唾液はあなたの唾液・・飲み込んで何の問題があるのでしょうか、全く問題無しです。歯磨きは「洗面所」で「歯磨き粉使用」という習慣(常識)を変えてみませんか?歯磨きが終わった時にはバッチリお目覚めです!

「もうあかん追儺(ついな)の豆に歯がたたず」小寺正三
いつでもどこでも、しっかり歯磨きで句のようなことは回避できます!いつでもどこでも「チョコブラシ」オススメします。9030


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