「雲悠々水潺々」くもゆうゆうみずせんせん
*この時期よく目にする禅語です。
潺々とは水のさらさらと流れるさま。
昭和五年に日南で山頭火は
「こんなにうまい水があふれてゐる」
と詠んでいます。
この「うまい水」とは山水、湧水それとも焼酎?
He got dehydrated in this heat.
この暑さで彼は脱水症状をおこした。
「雲悠々水潺々」くもゆうゆうみずせんせん
*この時期よく目にする禅語です。
潺々とは水のさらさらと流れるさま。
昭和五年に日南で山頭火は
「こんなにうまい水があふれてゐる」
と詠んでいます。
この「うまい水」とは山水、湧水それとも焼酎?
He got dehydrated in this heat.
この暑さで彼は脱水症状をおこした。
「がてんゆく暑さとなりぬきうりもみ」久保田万太郎
「きゅうりは胡(こ:西域)から伝来した瓜であることから「胡瓜」と書き、
熟れると黄色になるゆえに黄瓜(きうり)と呼ぶのだとのこと。
(中略)黄瓜の魅力は、さっぱりした旬のみずみずしさと、
暑さを忘れさせる歯ごたえのよさでしょう。」旬の菜時記より
*宮崎地鶏はつとに有名ですが、
宮崎市「とり乃屋」の付け合わせの「キュウリ」は最高です!勿論地鶏も!
That’s nothing better than a cold beer after exercise.
運動した後の冷えたビールは最高!
ハナ通信 2009/06 No.70
「梅雨深く葱だくさんのぎょうざかな」草間時彦
遊=「ハハ!大切」
掲句の解説に「この句の葱(ねぎ)たっぷり餃子は元気の出そうな一品、多分焼いたものだろう」とあります。その昔、小倉に「小文字」という屋台のようなお店がありました。あの味は今でも鮮明に記憶に残っています。
さて葱に限らず「元気の出る」は何事においても必須のような気がします。楽しさ・ゲーム性・エンターテイメントとも解釈できます。勝間和代さんの「やる気に頼るな、仕組みに頼れ」との言葉を見つけました(朝日新聞09/5/16)。「長期的にはいい結果が得られるが、短期的には辛抱が必要なことを続けるには、やる気に頼らない仕組みを作れるかどうかが鍵だ」なぜなら「やる気だけでは結果が出るまで続かないから」とのこと「あなたに欠けていたのはやる気ではなく仕組みです」と言い切っています、心から同感です。
この仕組みづくりに加味して欲しいことが、この「元気の出る・元気になる」です。前号のハナ通信「わらいびと」に書きました「はは大切」を少々強引ですが当てはめてみましょう。まず「母大切」=環境・仕組み、「歯は大切」=方法・知識・情報、「ハハ!大切」=楽しさ。このハハ!が仕組みを動かす、または続かせるエネルギーになるのだと思います。
外国語レッスン、ウォーキング、読書などの自己研鑽、ダイエット等々、何においても継続のコツはハハ!楽しさでしょう。このハハ!楽しさは2通り考えられます。ひとつは上乗せ型楽しみ、水族館のイルカ同様、何か芸をしたらもらえる御褒美です。もうひとつは低床型、すなわちストレスやハードルを極力減らすやり方です。もちろん両方考慮すれば効果倍増間違いなし。昭和から続いているもののひとつに「お茶(裏千家)」があります。美味しい和菓子とお茶が頂けることは上乗せ型。お稽古のあと道具を片付けると(下手である)証拠が残らないことは低床型(笑)。
天天收听、天天学習、天天笑!これは毎朝聴いている「ラジオ中国語」のなかで毎日(天天)繰り返されるフレーズです。毎日聴いて、毎日学習、毎日ニコニコ!やはり「やる気に頼るな、仕組みに頼れ」の仕組みづくりには「笑」が必須、是非「ハハ!たくさんの仕組みかな」に(笑)!
El mejor escribano echa un borron.
どんなに優秀な書記でも書き損じる(弘法も筆の誤り)。
西:エル メホール エスクリバーノ エチョン ボろン
It’s what’s inside that counts.
大切なのは中身なのよ