BBTime 052 予防カフェ:糸いとおかし
「帰省子の鞄に入れる針と糸」松田吉憲
本日(8/7)は立秋です、暦では秋です、時の経つのは速いもの。
掲句は「帰省」が夏の季語。仕事柄、鞄に入れてほしいのは「針と糸」よりも「歯ブラシと糸楊枝」です。昨日リオ五輪が開幕しました。今回はブラジルの糸についてのお話です。デンタルフロス、糸楊枝、ご存じですよね。多くの方がお使いかと思います。歯の清掃用具にもお国柄があるようで、ブラジルではブラシよりもフロスの方が一般的でジーンズのポケットから取り出しては使っているそうです。小生もフロスを携帯しており爪楊枝替わりに使用します。中でも超オススメはライオンのウルトラフロスです。これはまさにウルトラです!
歯ブラシで落とせない汚れた部位の清掃は勿論ですが、携帯することでいつでもどこでもフロッシング可能です。いつでもどこでもがオススメです。さてブラジルではポルトガル語で「フィオ(糸)デンタル」と呼ぶようですが、実はもうひとつこの名で呼ばれるものがあります。それはなんと水着!簡単に言うとビキニよりもいとおかし!隠す面積が少ない水着のようです。直訳すれば糸水着でしょうか。論より証拠でこちらをどうぞ!ちなみに日本でのビキニの流行にはアグネス・ラムが一役買ったとウイキペディアにあります。まさに小生の学生時代でした。
ビキニと聞くと思い出すのが、仁鶴さんの落語「無いもん買い」です。「三角頭巾」として出てきます。「昔は幽霊がでこちんに着けていた・・」(下の方の動画の1:30頃に出てきます)。お色気はさておき、五輪開会式はまさに広島平和記念式典と同時刻となりました。ニュースによると開会式の中で平和記念式典を考慮した演出であったそうです。有り難いことです。実は次の関連があります。フィオ・デンタル→ビキニ→ビキニ環礁→原爆実験。立秋とは言え、うだるような暑い毎日です。五輪見ながらフロスで歯をキレイにと世界平和と歯科予防を祈る日々です。BBTimeは「イパネマの娘」と「ブラジル」です!8380