押競饅頭:読みは?

押競饅頭:読みは?

おしくらまんじゅうと読みます。
詳しくはこちら(読売新聞なぜなに日本語)を!
面白いことが書いてあったので少しばかりご紹介
『ところで、江戸時代、ポルトガル語のパンは「あんなし饅頭」と訳されました。となると、饅頭をヒントにあんを中に入れたパン「あんパン」は、あん入りあんなし饅頭ということになるのでしょうか?!』

さて今、我が家での小ブームがこの本です

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食後に頁を選んでのちょっとしたゲーム

ちなみに昨日は、
「強か」「麗らか」「疎ら」「仄か」「奇しくも」「頻りに」「淑やか」「芳しい」「詳らか」など。
これらの読みは?

したたか うららか まばら ほのか くしくも しきりに しとやか かぐわしい
つまびらか です。

お正月は何かと和に触れる機会が多いのですが、
和の最たるものは、やはり日本語。
今正月は、もっともっと日本語に触れたいと改めて思いました。

と、ここまで書いてアップしたところ
「押競饅頭」に「押されて泣くな」とコメント頂きました。
ふと、そのあとの歌詞は?と思い、ネットで調べると
「おしくらまんじゅう、押されて泣くな、
あんまり押すとあんこが出るぞ
あんこが出たら、つまんでなめろ」
深読み(悪読み)すると、ちょっと「トイレット博士」?

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ネットより
新春早々尾籠な話で失礼

 

今年のうた

毎年、初釜の懐石料理の時に歌う歌詞を用意します(勝手に)。
さすがに、今年は悩んだと言うか探しました
「巳」の歌、「蛇」の唄
見つけました!こじつけと言えばこじつけですが。

北原白秋の「あめふり」です。
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

あめふりあらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
出典はこちら 

結構主人公は大人っぽいですね。

 

新年信念

新年信念

「去年今年貫く棒の如きもの」高浜虚子
大晦日から正月にかけての句です。
(こぞことしつらぬくぼうのごときもの)

好きな句です、貫く、からは何かしら信念を感じます。
「移植可能な予防システムの確立」が小生の去年今年の信念!

一方、常時棒の如きにあらずが今年の干支「巳」

おまけに初日の出をどうぞ