エジソンが消える

エジソンが消える

電球のやうにぷつくら茶の蕾」本井 英
この句の季節は、ずれています
茶と言えば昨夜飲んだ新茶の美味しいこと!甘みが違いました。
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ところで電球の球が切れました、白熱電球です
近所のコンビニとドラッグストアに行きました。
ないんですね、いわゆる裸電球
LED電球か蛍光灯電球しかないんです。

玉の交換で同じものを探していた小生してみれば「どうしよう?」
ドラッグストアでふと考えました。
おそらく多くの人が買いにくる店においてあるものはOKなんじゃないかと
返品を考えてレシート捨てずに自宅へ
蛍光灯電球をソケットへ入れ、スイッチON!
明るい!しかも年単位で長持ち
全く遜色無し、問題無し

ふと思いました、そのうち我が家からエジソンが消えるのではないかと。
小生にとってエジソンは天才です、エジソンが消えるのは寂しい気がします。
もうひとつ別なことを思いました
意地でも同じ電球を探していたら、今回の明るい体験はなかったでしょう
従来(切れた電球)のモノを買ってきて付けて、数ヶ月か半年でまた切れたと交換。
数年経っても従来のまま
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さらに思いました
コンビニやドラッグストアに並んでいる商品は
ビッグデータに基づいての品揃えでしょうから
ハズレはないのではないか
今回の玉の交換で学びました!

ちなみに発明王エジソンの最大の発明は電球というよりも
家電製品の発明のみならず電力システムの事業化だと言われます。
電球の球が消えても明かりは消えません、やはりエジソンは我が家にいますね。
(付け足しですが電球の発明はジョゼフ・スワンです)

今回の主役はこれでした
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0814

ハズレ?の食堂

ハズレ?の食堂

たんぽぽのサラダの話野の話」高野素十

先日、街中の食堂に家族で行った時のこと。
新規開拓店で、事前ネット検索でなかなかの評価
最近、新店開拓でハズレがなかったため期待してお店に。
ウィークエンド晩御飯でしたが、満席ではありませんでした
(空席は予約済みテーブル?)
家族がそれぞれ好みのひと皿と御飯ものを頼み待つことしばし
まずはサラダ
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味はまあまあ、可もなく不可もなく
次の料理に期待しつつ待つこと・・・
しばしならぬ、待つこと長し
やっとチキン南蛮
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待たされて一品、待って一品の流れですから
出て来た料理はすぐカラに
待つ間に他のテーブルを見ると他も同じ。
ブーイングがでないのが不思議なくらい
確かにはじめの注文時にウェイトレスの方が
「少々お待ち頂きますけどよろしいでしょうか?」と。
注文したあとにそう言われても客としては待つしかありません。

結局七、八品全部食べ終わるのに軽く1時間半は過ぎており
イメージとして時間の半分以上(六割以上?)は待ち時間
会計時に 「今日はお待たせしてすみません」との言葉
何かのアクシデントで「今日は」だったのか、それとも「日常」なのか
店をあとに、いつかもう一回行ってから判断しようとなりました。

味は決して不可ではないのに・・・と思いながらの帰宅でした。
厨房(カウンター内側)を客席から見ていて
少なくともその夜は処理能力を超えているような印象を持ちました
帰りしな「森の家族」(その夜は休み)前を通り、
店前で作業していたシェフと挨拶し車に。
ネット情報を鵜呑みにすることはありませんが、
ネット情報に隠れた事実を窺う手はないものかと考えた夜でした。

ちなみに昨日4/22は拙ホームページ「connote」のバースディ
1999年オギャーですから16歳でしょうか。
読まれた方がほんの少しでも幸せを感じて頂けるよう精進します。
「感謝、深謝」0712

明石屋の証

明石屋の証:あかしやのあかし
世の中は三日見ぬ間に桜かな」大島蓼太
(おおしまりょうた:江戸時代中期・後期の俳人 1787年没)

あっという間に桜満開です
まさしく三日でこの世は変わります

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先日、嬉しいことがありました。
かるかん元祖「明石屋」玉里店での出来事

朝8時開店と思い8時半頃行ったところ、女性の店員さんが正面玄関を掃除中。
入ろうとするとブラインドが閉まっており、さすがに小生も開店前と気がつきました。急いでいたこともあり、また先方のリクエストが「明石屋の軽羹」であったため
意気消沈。おもむろに車に戻ろうとすると、その女性が
「8時50分開店ですが・・」と声を掛けてくださいました。
しばしやり取りのあと、希望の軽羹を手にお店をあとに(喜)

職場の朝礼で読む冊子にはよく出てくるような話ですが、
実際体験すると、心から感動します!
思わず心の中でつぶやきました
「さすが!これぞ明石屋の証!」
感謝感激
因にその時に買った軽羹は、餡無しの軽羹
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やはり明石屋の軽羹です。

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