エジソンが消える
「電球のやうにぷつくら茶の蕾」本井 英
この句の季節は、ずれています
茶と言えば昨夜飲んだ新茶の美味しいこと!甘みが違いました。
ところで電球の球が切れました、白熱電球です
近所のコンビニとドラッグストアに行きました。
ないんですね、いわゆる裸電球
LED電球か蛍光灯電球しかないんです。
玉の交換で同じものを探していた小生してみれば「どうしよう?」
ドラッグストアでふと考えました。
おそらく多くの人が買いにくる店においてあるものはOKなんじゃないかと
返品を考えてレシート捨てずに自宅へ
蛍光灯電球をソケットへ入れ、スイッチON!
明るい!しかも年単位で長持ち
全く遜色無し、問題無し
ふと思いました、そのうち我が家からエジソンが消えるのではないかと。
小生にとってエジソンは天才です、エジソンが消えるのは寂しい気がします。
もうひとつ別なことを思いました
意地でも同じ電球を探していたら、今回の明るい体験はなかったでしょう
従来(切れた電球)のモノを買ってきて付けて、数ヶ月か半年でまた切れたと交換。
数年経っても従来のまま
さらに思いました
コンビニやドラッグストアに並んでいる商品は
ビッグデータに基づいての品揃えでしょうから
ハズレはないのではないか
今回の玉の交換で学びました!
ちなみに発明王エジソンの最大の発明は電球というよりも
家電製品の発明のみならず電力システムの事業化だと言われます。
電球の球が消えても明かりは消えません、やはりエジソンは我が家にいますね。
(付け足しですが電球の発明はジョゼフ・スワンです)