従来の治療のみならず、溌剌産業・溌剌医療も、
歯科医の仕事になるのではないでしょうか。
ここで注意して欲しいのは、位置づけの違いです。
図を見て下さい。
従来言われている「予防歯科」は、左下に位置します。
病気(ムシ歯・シソーノーロ)になることを前提としての、
病気に対して、抗う(あらがう)=少しでもストップをかける、
ある意味ネガティブなケアやサービスです。
antiやpreventiveという語句があてはまります。
ここでいう「元気ハツラツ予防歯科」とは、
Proactive(=先を見越して行動する)のニュアンスで、
ポジティブに人生を楽しむためのメンテナンスケア・サービスのことです。
実は予防歯科に変わる言葉を考えてみたのですが、
良い言葉が見つからず「元気ハツラツ予防歯科」としました。
この元気ハツラツケアを受けて、
元気ハツラツな口で人生を楽しむ人のことを
「くちセレブ」と名付けました。