先日、大分市出張でした。
最寄り駅の油津駅(あぶらつ:日南市)から大分駅まで、
なんと五時間かかります。
しかも大きな声では言えませんが、
宮崎—大分間の車両は、臭い・古い・暗い・・。
時間的に可能な限り、大分駅では降りずに別府駅下車。
お目当ては別府駅前の「高等湯」。
熱い湯とぬるい湯の二つの湯船。
偶然、貸し切りになり二つの湯船を交互にゆったり!
首、肩、腰、足・・の手枷足枷(てかせあしかせ)が、
ひとつずつはずれてゆき、
次第に手枷足枷というストレスが、
スーッととれて、お湯に溶けてゆくがごとく、
消えゆくのがはっきりと実感できました。
熱い湯には、入りますが、
「熱湯:ねっとう」には、入らないよな(笑)、
と思いつつ表示を見ていました。
こんな表示を見ると、
つい「4番は何?」と考えてしまいます。
色々見ながら、ひと風呂ならぬ二風呂三風呂と、
まさしく心身ともに温まって高等湯をあとに。
帰りしな気がつきました。
別府駅前に、なんやら「変なおじさん像」。
「ピカピカのおじさん」とのプレート。
観光地別府温泉の基礎を築いた「油屋熊八」の像でした。
別府駅からJRで南下、
途中車内から翌日の別大マラソンのスタート地点
「うみたまご」を見ながら、本来の目的地大分駅へ。