さて串木野市内のラーメン屋「みその」で、
まぐろラーメンを食し港へ。
待合所は、いかにも!という雰囲気でした。
何が「いかにも」かと言いますと、
いかにも寅さんが居そうな佇まい(たたずまい)。
ベンチではなく、畳の方に腰を下ろした寅さん。
例のトランクを横に置き目だけは、
田舎の(失礼)港には不釣り合いな 、
物寂しげなマドンナのほうを見ています。
出航を知らせるアナウンス・・・。
トランクを持ち桟橋へと・・・。
乗り込むと間もなく東シナ海へ。
ところが台風の余波か名残かで、
かなり荒れていました。
乗り物に強い(揺れに鈍感な)カルノは、
おかまいなしに、ぐっすり居眠り。
手打ちに到着後、同行者の多くが、
食べたラーメンをもどしたことが判明。
手打ち港に到着。
港で、我々一行を出迎えて下さった方が、
Dr.コトーこと瀬戸上健二郎先生でした。