予防 2.0 待ち人怒らず1

予防 2.0-012-0905 待ち人怒らずシステム

では「信頼」を育てるにはどうすれば良いのか?
確実にできる方法が有ります
ズバリ「時間厳守」

その昔、会の保険講習会で
「予約料」についての質問
「歯科でも徴収しても良いのですか?」
「歯科はだめです、医科は良いです」
『えっなぜ?』と思いました。
歴史的に見ても、医科よりも歯科の方が予約を導入したのは早いと思います。
技工物がらみで予約が必要になるからです。
医科よりも歯科において「予約」は日常茶飯事
なのに、予約料はだめ・・・納得いかず。

来院者(多くは患者さん)の方々は皆忙しい
日々日常のひとこまを、歯科診療のために作ってくださいます。
歯科治療のあともスケジュールがびっしり
まずは歯医者が時間厳守!
予約の開始時間も守る
予約の終了時間も守る
治療開始後に内容が変わって時間が延びた、
抜歯に時間がかかった、等々
理由はあれど、やはりこれは歯医者の良い訳に過ぎないと思います。

セミナーなどでもたまに聞きますが、
「スタッフは院長の鏡」
返事の良いスタッフの診療所は院長も返事が良い
玄関のキレイ度と院内のキレイ度は比例する
院内のオシャレ度と来院者のオシャレ度は似ている
つまり院長が時間厳守ならば、来院者も予約を守る

忙しいのは院長だけではなく、
来院者も忙しい、小学生だって忙しいのです。

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