酒とタバコとスイーツと
日々予防のことを考えています
近いうちに日々更新するようにします!
お酒を飲み過ぎると二日酔いになったり、
体に良くないことも分かります。
タバコが体に悪いであろうことも知っています。
スイーツを食べ過ぎると太ることも周知
けど・・食べてしまう、飲んでしまう。
人々は大別すると次の4パターンに分かれると考えられます
1−今の快楽(酔う)を求め、一年後の喜び(健康)をも求める人
2−今の快楽を求めるが、一年後の喜びには無関心(行動を起こさない)の人
3−今の快楽を求めず(禁欲)、一年後の喜びを求める人
4−今の快楽も、一年後の喜びにも無関心の人
これは歯科予防にも当てはまります。
1−目の前のスイーツに舌鼓を打ち、きちんとプロによるメンテナンスを受ける人
2−スイーツを食べ、プロによるメンテナンスを受けない人
3−スイーツを口にせず、メンテナンスを受ける人
4−スイーツにも、プロによるメンテナンスにも無関心の人
スイーツのない人生なんて
ワインのない人生なんて
と、小生は思いますが、それは人それぞれ。
ひょっとすると「歯科予防」においても同じなのかも知れません
自分の歯だから、持って生まれた自分の体だから、
自己責任だから・・・
お酒を飲み過ぎて、タバコを吸って、スイーツを食べ過ぎて
体を壊したり太ったりすることは分かり切っています。
けど、自己責任において行う。
定期的に歯のメンテナンスを受ければ
一年後も十年後も食べる喜びを味わえると知っていても、
時間がない、お金がない、その気がない・・・
と行動に移さない人は確実にいます。
歯科予防が必要である、良いことである、すべきことである
という考えは、歯科医師の独りよがりなのかも知れません。
もちろん、上記の1の人々が増えることを願っているのですが、
もしかすると「押しつけ」の姿勢があったかも、とふと思いました。
ちなみにカルノは酒とスイーツは求めます!
次回は「酒とタバコとスイーツと2」として
「押し付けと独り善がり」について