八百屋とコンビニ

八百屋とコンビニ

先日、偶然「八百屋さん」を見つけました。
思わず「ごめんくださーい」と・・
レジの横のソロバンには「昭和36.8.8」とマジック書き
思わず「このソロバン、51歳だあ」と言うと
八百屋のおばちゃんが「計算が早いね」
(当たり前です、同じ年ですから・笑)

その八百屋の真向かいはスーパーです。
ふと考えました。
八百屋がスーパーに、
スーパーがビッグスーパー(ダイエーやイオンのような)に変わる
八百屋からスーパーに、さらにはビッグスーパーに、メガスーパーに、
人々は流れる。

チェアーが三台か四台の歯科診療所、診療内容はほぼ保険診療 (八百屋)
矯正をスタートし、インプラントを始めました(スーパー)
予防にも力を入れチェアーを増やして全部で10台に(ビッグスーパー)

さて、コンビニ。
八百屋がスーパーに、スーパーがビッグスーパーに、
この流れの中で商品が異色なスタイルがコンビニ
コンビニの客はもちろん商品を買うのですが、
第一の商品は「コンビーニエンス:便利であること」だと思います。

コンビニの規模はこじんまりで、値引きもあまりしません
しかし、コンビニの隆盛はご存じの通り。

歯科診療所にもこのような考え方が応用できないものでしょうか。
決して「コンビニ」のように二四時間年中無休オープンを
言っているのではありません。
発想の転換が必要ではないかと思うのです。

 

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