使うほどにキレイに
前回「使うと汚れる」を書きました。
その後、考えました。
1−使うと汚れる
2−使っても汚れにくい
3−使うほどにキレイに
1−歯や食器、衣服など多くのものは使うと汚れる。
2−使っても汚れにくいモノもあります。傘、椅子など
3−使うほどにキレイに。芝のグランドでのスパイク(ラグビー・サッカー)、
洗いタオルなど
この違いは何なんでしょう。
学生の頃(高2から大学6年)八年間銭湯通いでした。
いつも体を洗いながら、一番キレイになるのは洗いタオルだと
確信しました。
多くの場合、傘に降るのは雨です。雨が汚い場合はまれです。
鹿児島では灰雨(はいあめ)が降ることがありますが・・。
このように考えると、
元々、ヒトの体はさほど汚れないようにできていたのでしょう。
しかし、食べ物の急激な変化によって、
歯に関しては「使うと汚れる」となったのでしょう。
ということは、大昔の食生活に戻せば「さほど汚れない」となるのでしょうかね。
現代食の中に、少しでも昔の食習慣を取り入れれば良いのかも。
使うほどにキレイには無理でも、
使ってもさほど汚れない食生活に関しては一考の価値有り!