ハズレ?の食堂
「たんぽぽのサラダの話野の話」高野素十
先日、街中の食堂に家族で行った時のこと。
新規開拓店で、事前ネット検索でなかなかの評価
最近、新店開拓でハズレがなかったため期待してお店に。
ウィークエンド晩御飯でしたが、満席ではありませんでした
(空席は予約済みテーブル?)
家族がそれぞれ好みのひと皿と御飯ものを頼み待つことしばし
まずはサラダ
味はまあまあ、可もなく不可もなく
次の料理に期待しつつ待つこと・・・
しばしならぬ、待つこと長し
やっとチキン南蛮
待たされて一品、待って一品の流れですから
出て来た料理はすぐカラに
待つ間に他のテーブルを見ると他も同じ。
ブーイングがでないのが不思議なくらい
確かにはじめの注文時にウェイトレスの方が
「少々お待ち頂きますけどよろしいでしょうか?」と。
注文したあとにそう言われても客としては待つしかありません。
結局七、八品全部食べ終わるのに軽く1時間半は過ぎており
イメージとして時間の半分以上(六割以上?)は待ち時間
会計時に 「今日はお待たせしてすみません」との言葉
何かのアクシデントで「今日は」だったのか、それとも「日常」なのか
店をあとに、いつかもう一回行ってから判断しようとなりました。
味は決して不可ではないのに・・・と思いながらの帰宅でした。
厨房(カウンター内側)を客席から見ていて
少なくともその夜は処理能力を超えているような印象を持ちました
帰りしな「森の家族」(その夜は休み)前を通り、
店前で作業していたシェフと挨拶し車に。
ネット情報を鵜呑みにすることはありませんが、
ネット情報に隠れた事実を窺う手はないものかと考えた夜でした。
ちなみに昨日4/22は拙ホームページ「connote」のバースディ
1999年オギャーですから16歳でしょうか。
読まれた方がほんの少しでも幸せを感じて頂けるよう精進します。
「感謝、深謝」0712
美食家カルノ先生のお店の評価が、一番の指針です。