BBTIme 490 ブラシラブ・名
「お菓子が好き好きスガ シカオ」(出典はこちら)
「菅 止戈男」氏が、本当にお菓子好きかは知りませんが・・。お気づきの方もいらっしゃるでしょう。回文です・・「「回文」という言葉遊びがあります。上から読んでも下から読んでも同じ文になるというもので、「竹やぶ焼けた」「私負けましたわ」といったものが有名ですよね」(引用元)。前回「新デザイン」でご紹介したブラシラブについてのお話です。
初期試作品で、起き上がり小法師、達磨さんをイメージしました。名付けて「ダルマブラシ」・・しばらく使ってみて、別段起き上がる必要もないので却下。その次が次の画像です。デザイン的にもまあまあですが、製品として作るとなるといろいろとハードルが高くて却下。
次に考えたのが「カヌレブラシ」・・これは台座をカヌレ型を使ってシリコンで作ったのでこの名前。成形したシリコンをオーブンで焼くと変形しなくなるのですが、含まれる空気のせいか狙う形より太ってしまって断念。他には「ちょこまか磨く歯ブラシ」でチョコブラシ、も考えましたがボツ。立っているので「タツブラシ」とかも。
試行錯誤の末、落ち着いたのが発泡酒のコルク栓。これは行けそうだと考えた名前は「ラ・ブラシ」ラブとブラシでラブラシ。言い易いしいいぞ!と検索したら、すでにこのような名前の化粧用ブラシがありましたので、これまた断念。立っているというより座っている・・坐禅だ!と思い「Zenブラシ・ゼンブラシ」もいいかなと思いましたが、コンペ没だったので変えました。
結局「ブラシラブ」で行きます、なぜこの形なのかは次回。最後にまだ霜月で気が早いのですが・・回文といえばコレ!「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」詳しくはこちら。ではでは 8470
SweetsLove, TeethLove, BrushLove!