BBTime 371 自己洗練3ー11の質問
「長時間ゐる山中にかなかなかな」山口誓子
この時期「苦瓜・ニガウリ・ゴーヤ」料理大好きです。連日の暑さは夏真っ盛りですが、今週木曜日(8/8)は立秋。掲句の季語は?と見れば「かなかな=蜩、ヒグラシ」が秋の季語。北郷町(宮崎)でのヒグラシの蝉時雨をよく覚えています。盛りの夏なのに「行く夏」を感じました、ちなみに「蝉時雨」は夏の季語。
仮称ネオブラシのモニター使用開始後、早1ヶ月ほど経ちましたが、使用感はいかがでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが、次の10の質問に答えて頂ければ幸いに存じます。1)日に何回磨かれますか?ネオブラシ使用前と使用後とそれぞれ教えてください:例「2回・4回」 2)それぞれどこで磨かれますか?ネオブラシ使用前と後:例「洗面・洗面とリビング」 3)日にトータル何分ほど磨かれますか?前と後:例「5分・15分」 4)歯磨き粉使用のタイミングは?前と後:例「始めから・最後だけ」 5)ネオブラシ以外のケア道具(フロス・歯間ブラシなど)も併用されますか?(ネオブラシ使用前後に関係なく、今の使用状況をお答えください):例「フロス」 6)ネオブラシの使用感についてコメントいただければ幸いです。 7)ネオブラシが商品化された場合、いくらであれば買ってもいいと思われますか? 8)ネオブラシに「もっとこうしてほしい」「ここが問題」などの形状に関するコメントをお願いします。 9)「むし歯予防」に最も効果のあることは何だと思われますか? 10)最後の質問です。仮称ネオブラシの名前を考えております。良いアイデアがあれば教えてくださいませ。 11)追加質問。ネオブラシを家族の方や友人へ勧めますか? 以上です、有難うございました。
ネオブラシ使用で皆様は今まで以上に歯磨きを好きになって頂けた「かな」? さて句の解説に『なにしろ「かな」と切れ字を連発する虫だもの、俳人が食指をのばさないわけがない。ただし、よほど考えて作らないと、駄洒落に落ちる危険性を伴う。その点、登山を趣味とした誓子の句は、実感に裏打ちされているだけに、よい味が出ている。それというのも、「かなかなかな」の最後の「かな」は切れ字としても働き、一方では鳴き声の続きとしても機能しているからである。この「かな」の二重の言語的な働きが、句の品格を保証し「山中」の情趣を醸し出している。「かなかな」の本名は「蜩(ひぐらし)」だろうが、こちらにも同時に着目したのが江戸期の人・一峰の「秋ふくる命はその日ぐらし哉」だ。いささか語るに落ちそうな句ではあるけれど、悪くはない。最後ではちゃんと「哉(かな)」と鳴かせている。着想した当人は、さぞかし得意満面だったろう。「かなかな」といえば、山村暮鳥の詩集『雲』(1925)に、好きな詩がある。「また蜩のなく頃となつた/かな かな/かな かな/どこかに/いい国があるんだ」(「ある時」全編)。暮鳥は『雲』の校正刷を病床で読み、間もなく永眠した』解説より抜粋。
ネオブラシの狙いのひとつに「長時間歯磨き可」があります。日々1分でも今まで以上に歯をいたわって頂くことが、あなたの歯の寿命をさらに伸ばします。ご自愛のほど、ご歯愛のほど。「自己洗練1」「自己洗練2」「コメント」もどうぞ。 ちなみに本日8/5はマリリン・モンローの命日(1962.8.5 享年36歳)・・合唱・合掌。4760