スイカの俳句ふたつ

風呂敷のうすくて西瓜まんまるし 右城暮石
*「夏シャツのうすくておなかまんまるし」これはメタボ。

見られゐて種出しにくき西瓜かな 稲畑汀子
*夏休み、縁側、かぶりつき、種飛ばしが定番でした。
クーラーの夏になってしまって種飛ばしが消えたような・・・。
西瓜の影も薄くなって来ましタネ。

Think twice before you do it.
よく考えてからにしなよ。

鰻の俳句ふたつ

「それらしき匂いしてをり鰻の日」桂 信子
*先週木曜日は土用だったようで、
鰻の蒲焼きの匂いが漂っていました。

「うなぎの日うなぎの文字が町泳ぐ」斉藤 すず子
*言い得て妙!鹿児島天文館のうなぎの「末吉」の店先では、
うなぎ上り(鯉のぼりの鰻版)が、いつも泳いでいます。

I want to eat something different.
何か違うものを食べたいな。

幸福のパン種より二編

幸福のパン種より二編

「待つ間 逢う間(ま)」
待つ間 の長さ
逢う間の短さ
時のお腹は蛇腹です

「座右銘」
暮しは分が大事です
気楽が何より薬です
そねむ心は自分より
意外のものは傷つけぬ
堀口大学詩集「幸福のパン種」より

*カルノの座右銘です。
Tomorrow is another day.
明日は明日の風が吹く。

幸福のパン種より二編

堀口大学詩集「幸福のパン種」より

「人に」
花はいろ そして匂い
あなたはこころ
そして やさしさ

「自らに」
雨の日は雨を愛そう。
風の日には風を好もう。
晴れた日には散歩をしよう。
貧しくば心に富もう。

Have you ever written poetry?
詩を書いたことはありますか?

親から子へ伝えたい17の詩その3

親から子へ伝えたい17の詩その3

「名前は祈り」毛里 武
名前はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母(ちちはは)が
子に込めた願い

幼きころ 毎日、毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった

祈りは身体の一部に変わり
その人となった

だから 心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを

*読み終わった後、震えました!
His name escapes me.
ちょっと彼の名前が思い出せない。

親から子へ伝えたい17の詩その2

親から子へ伝えたい17の詩(うた)その2

「友達」ビートたけし
困った時、助けてくれたり
自分の事のように心配して
相談に乗ってくれる
そんな友人が欲しい
馬鹿野郎、
友達が欲しかったら
困った時助けてやり
相談に乗り
心配してやる事だ
そして相手に何も期待しない事
それが友人を作る秘訣だ

Quid pro quo.
持ちつ持たれつ。欲するものを与えよ。

189055km

唐突ですが、昨日、
愛車の走行距離が189055kmになりました。
登録が1996/12/24。
初代オーナーが1年半乗られた後に譲って頂きました。
5ナンバーマニュアルのためか、燃費は良く、
リッターあたり13kmから14kmはのびます。
ここまで来ると、ズバリ20万kmを目指します。
長年(丸13年)乗っているため、まさしく人馬一体!
車のデザインもさることながら、
運転中のウキウキ感が最高です。
日南の山の道では、夕刻になると早くもヒグラシが鳴いています。
屋根が開くので、まさしく蝉時雨の中を走行。
晴れた夜道は天然プラネタリウム!
ひとつだけ問題(悩み)があります。
20万乗った後、次の車は?

*ぞろ目の写真ですが、運転中ゆえピンぼけ。

親から子へ伝えたい17の詩その1

親から子へ伝えたい17の詩その1

「この世で一番の奇跡」オグ・マンディーノ 菅靖彦訳
憎むより、愛することを選びなさい。
泣くより、笑うことを選びなさい。
破壊するより、創造することを選びなさい。
あきらめるより、忍耐することを選びなさい。
人のうわさ話をするより、褒めることを選びなさい。
盗むより、あたえることを選びなさい。
ぐずぐずすることより、行動することを選びなさい。
堕落するより、成長することを選びなさい。
呪うより、祈ることを選びなさい。
死ぬより、生きることを選びなさい。

*やめるより、続けることを選びなさい(自分へ)。
Life is a stage. 人生は舞台だ。

えいごのつぼその3

えいごのつぼその3
「技術よりも伝えたいという思いが大事」
気持ちを言葉に乗せて伝えたい。
その想いがあるだけで言葉はエネルギーを持ちます。
多少文法が間違っていても、多少発音が違っていても、
伝えるべき「根っこ」「本質」は伝わるはずです。
伝えるときの技術や表面的なことよりも、
伝えたいことがあることが大切です。
そして伝えたいという想いは、
ときに語学力や技術をも超えるのです。
関谷英里子著「えいごのつぼ」61頁より
*文法苦手な小生には励みになります!

Give me your honest opinion.
正直な意見を聞かせてください。

えいごのつぼその2

えいごのつぼその2
「怖れずに声を出すと、英語の世界に近づく」
英語は言語。コミニュケーションのためのものです。
だから、黙って教材と向かいあうだけでは、
英語を「使える」ようにはなりません。
何か英語をインプットしたら、
それをアウトプットすることです。
一番手っとり早いアウトプットは「声に出す」こと。
これこそが英語をマスターする近道です。
関谷英里子著「えいごのつぼ」47頁より
*近道を見つけたら、迷わずゴー!

A great idea just popped into my head.
素晴らしい考えがちょうど頭に浮かんだ。
早速、声に出してアウトプット!