BBTime 585 惜しい欲しい

「惜しい惜しい惜しい惜しいと法師蝉」北登猛

2022/8/15投稿
蝉というもの「声すれど姿見えず」が常です。句の解説は『なるほど、法師蝉の鳴き声はそんなふうにも聞こえる。最後は「惜しいよおっ」と駄目押しするようにして飛び去ってゆく。何がそんなに惜しいのか。作者ならずとも、だれにだって「惜しい」ことがらの一つや二つはあるのだから、それぞれの「惜しい」思いで聞くことになる。このように虫や鳥の鳴き声を人間の言葉のように聞くことを「聞きなし」と言うが、有名な例ではウグイスの鳴き声を「法華経」、ホトトギスのそれを「特許許可局」「テッペンカケタカ」などがある。Wikipediaによれば、この「聞きなし」という用語を初めて用いたのは、鳥類研究家の川口孫治郎の著書『飛騨の鳥』(1921年)と『続 飛騨の鳥』(1922年)とされているそうだ。そんなに昔のことじゃない。なかなかにオツなネーミングだと思う。句に戻れば、「惜しい」が四度も繰り返されており、このしつこさがまた残暑厳しき折りの風情を伝えていて秀抜である。今日もまた各地で「惜しい」の連発が聞こえるだろう。』(解説より抜粋)。いつもながらの我田引水です(笑)。小生にとっての「惜しい」は、ムシ歯にするのは「惜しい」。今回、久しぶりにオススメの歯ブラシを見つけましたので御紹介します。

この歯ブラシ、今時珍しく「SWISS MADE:スイス製」なんです。メンテナンスに通っている歯科医院の衛生士の方より教えて頂きました。まず色がカラフルというかサイケデリック(psychedelic)。まさに「サイケな夏」に似合う歯ブラシ CURAPROX 5460 ultra soft!

色の次はヘッド(植毛部分)の大きさ・・これ大きんじゃない?衛生士さん曰く「意外と大きく感じないんです」。疑り深い小生、念のためにひとまわり小振りなsmartも同時購入しました。結論:スマートは不要、5460ウルトラソフトがオススメです。

オススメ理由は「汚れがよく落ちる」「やわらかい毛が密で歯を包むよう」「ハンドルがかなり考えられている」などなど。ちなみに5460の意味は植毛5460本のようです。日本人なら5454本にしたかも・・5454でゴシゴシ。

ひとつ目の「!」がサイケな色。二つ目が「ブラシの感触」。三つ目が御値段。おそらく通常買われている歯ブラシの三倍の値段です。衛生士さん曰く「その分、長持ちします」。1,000円でお釣りが来るお値段ですが、自己投資と思って是非一度使って見てください。ムシ歯にするのは「惜しい惜しい惜しい惜しい」・・「欲しい欲しい欲しい欲しいは煩悩蝉」と思わずに是非!ところでツクツクボウシは「惜しい」でも「欲しい」でもなく「ボウシ」と鳴いているのでは?「ボウシ」と聞こえるので「ツクツクボウシ」の名では?暑いというより「熱い」日々です、皆さまご自愛の程ご歯愛の程。