電通「鬼十則」から

「理屈を並べる前に、まず始めよう。
考え込む前に、行動を取ろう。
実行した者だけに、成功がやって来る。
行動を起こさない者には、失敗もないが、
成功は100%起こらない。」29頁より

「本を読め、人に会え、そして旅をしろ」66頁より
植田正也著「電通鬼十則」

This is going to be harder than I thought.
これは意外と難しいぞ。

電通「鬼十則」後半

六、周囲を「引き摺り廻せ」
引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来る

七、「計画」を持て
長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる

八、「自信」を持て
自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない

九、頭は常に「全廻転」
八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ
サービスとはそのようなものだ

十、「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母 積極の肥料だ
でないと君は卑屈未練になる

It seems to me we have no choice.
私たちには他の選択肢は無いように思えます。

スコッチの不透明な価格ーヒロシの酒部屋No.43

<スコッチの不透明な価格>
18年前にスコットランドの
シングルモルトウイスキーに魅せられて、
少しでもリーズナブルな価格と
味のバランスの良いウイスキーを提供して、
裾野を広げようと取り組んできました。
蒸留酒は良いものが少ないので、3000円ぐらいまでで探すと
大体どれを売るかは決まってきますが、
マッカラン7年、ダルモア12年、クラガンモア12年、
タリスカー10年、ストラスアイラ12年など
しかし、ことごとく、為替相場に関係なく、
価格を騰げられてしまった。
目を付けたウイスキーは全てで、
何か意図的に対応されているとしか、思えない。
その中で、今、3000円でお薦めしているのは、

このノッカンデュー12年。
蒸留酒としての流れが良く、程よくリッチな
味わいで、為替レートに連動してくれて
価格とのバランスも良い。
価格が騰がらない事を願っている。

味覚のギャップーヒロシの酒部屋No.42

この日本酒、福岡の蔵元「杜の蔵」の「一の矢」純吟ですが、
きめが細かく、口が融けてしまいそうなしなやかな味わいで、
かなり気に入ったので、何人かのお客様にお売りしました。
その後の反応がなかったので、敢えて何人かに聞いてみたところ、
「甘い」とか、「すっきりしている」という答えでした。
ピンとこない味だったみたいで、感じてもらえなかった様です。
季節商品のため、
10日までの予約分だけ瓶詰めするという事でしたが、
残念ながら、少しだけ注文しただけでした。
当店の全ての商品は私の舌の判断で決めているので、
私が最後に求めていっている味と、お客様との間に
ズレがあるのかもしれません。
ただたとえばワインだと、当店に売る力があるので、
すぐれていれば、いろんなタイプを仕入れる事ができますが、
日本酒は売れる環境と売る力がないので、たくさんの蔵と
お付き合いする事は無理ですし、それゆえ、絞り込むため、
自分の好みに走っているのかもしれません。
なるべく味覚が偏らない様に、バランスには気を付けていますが、
年齢もあるのかな〜
もし味覚の基準がぶれてきた時は、
味覚の世界から足を洗うべきでしょう!
ただ今回の事で、救いは、
二人の女性がこの酒を気に入ってくれた事でした。

ヒロシとは

ロロ・ディ・ナポリのピザ

今、鹿児島のみならず南九州で
一番おいしいピザは「ナポリのピザ」だと
言っても過言ではないでしょう。

先日同席の人が「巷の噂」として
「ここのシェフはナポリで修行したらしいけど、
帰国する際に「何か」持ちかえったはず、
そうでなければ、この美味しさは説明できない」。
そのひと曰く「何か」とは「酵母か菌」だろう。
即座にカルノは答えました!
それは「キン」です、なぜなら店名の意味は、
「ナポリの金(ロロ)」だから(大笑)!
電話:099-254-6117 夕方からのオープンです。

電通「鬼十則」植田正也著より

1、仕事は自ら「創る」可きで 与えられる可きでない

2、仕事とは 先手先手と「働き掛け」て行くことで
受け身でやるものではない

3、「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする

4、「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げる所に進歩がある

5、取り組んだら「放すな」殺されても放すな 目的完遂までは

電通「鬼十則」植田正也著より

We can make it work.
それをうまくいくようにできます。