カワズノメカリドキ

カワズノメカリドキ:蛙の目借時

漫画読む鬚の青年めかり時」沢木欣一

呪文のようなこの言葉は、ちゃんとした季語で
「春眠不覚暁:春眠暁を覚えず」に似た意味。
この季節、布団の中は本当に心地よいものです

しかし、いつまでも寝ている場合ではありません
鹿児島では本日開花宣言でした
目を覚ましましょう!

時期は過ぎましたが、この季節になると次の詩を思い出します
タイトルより本文のほうが短い詩です。

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蛇足ですが「ヒゲ」には三つの漢字があります
「髭(くち)」「髯(ほほ)」「鬚(あご)」
こちらのヒゲもどうぞ

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ズバリ!ムシ歯ヨボウ

ズバリ!ムシ歯ヨボウ

春風やピエロの口の中に口」佐々木ひさこ
この句を読んで仕事柄、口が四つ見えます(笑)
ピエロの「口」、口、中にも「口」、口の四つです。
Unknown

今回はズバリ、ムシ歯予防について一言
先日治療率について書きました。
子供たち(小学生)の歯を守るために
取り巻く大人たち(歯科医師、養護教諭、教師、親)が本来すべきことは何か?

もちろん、それぞれの立場でいろいろと取り組んでいらっしゃるとは思いますが
ムシ歯がなくなっていない現在、まだ足りないことがあるのではと思います。

ムシ歯は、他の病気と違って予防可能な病気です。
持論ですが、ほぼ100%予防可能な唯一の病気であると信じています
汚れた(使用した)歯の表面を磨けばよいのです
予防法は非常にシンプルで明確です。
歯の表面は新陳代謝しないとか
「予防に勝るムシ歯治療はない」と言う文化が未成熟とか
「日本の歯医者は治療しないと収入が得られない」とか
理由をあげれば数あれど、
きちんと歯磨きしたらムシ歯にならないと言うのは真実です!

続きを歯を磨きながらまた書いてゆきます。

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春の味堪能!

春の味堪能!「かんまち商店」

「がらがらとあさりを洗ふ春の音」 細見綾子

久し振りに困る店の「かんまち商店」に足を運びました。
駐車場が停めにくく五台のみ
昼は(恐らく夜はやっていない)待つので敬遠
などの理由で足が遠のいていましたが・・
(因みに本日は待つことも無く、駐車もちょうど五台目でした)

やはり美味、満足の海鮮ドン!でした

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店内すぐに浅蜊が箱の中にぎっしり
ミルガイがベローンと伸びています
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別のテーブルにはお惣菜
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春の味とは言えないでしょうが、春の音ならぬ味のお話でした。
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