予防 2.0-022-1029 ゆで卵からドーナツ
以前、このブログでも書きました「ゆで卵理論」
黄身が「治す歯科医療」で、白身が「守る医療」です。
(詳しくはこちらへ)
このときは、いずれ分離すると考えていました。
内科診療所とスポーツジムのような関係、
病院や診療所でもらう薬とサプリメントのような位置づけ
今朝ふと思いました。
「治す医療=従来の治療」と「守る医療=従来の予防」
治療と予防とはドーナツのような関係ではないのか。
ドーナツの穴が、カリエスで出来た穴でありいわゆる歯科治療、
ドーナツの食べる部分、ドーナツ全体が守る医療すなわち予防です。
意味分からん、ドーナッてんの?
はい、つまり守る医療(予防)が大きく、
その中に治す医療(治療)を完全に含むのです。
ゆで卵理論の時は、予防と治療は分かれる、分けるべきだと考えていました。
黄身(治療)が徐々に小さくなり白身が増える、
最終的には分離すべきだと思っていました
予防を治療終了後のメンテと考えての発想でした
メタボの治療で内科に通っていました、ある程度改善したので
あとはスポーツジムで、のような考え方です。
予防ではなく守る医療と考えれば
ベースに有るのは「守る医療」であり、
「治す医療」は完全に守る医療に包含されるのです。
予防ではなく「守る医療」という認識、
ドーナツの穴とドーナツそのもの
ゆで卵のとの違いは?
黄身と白身は分けられても
ドーナツの穴とドーナツは分けることができません(笑)
皆様、いかがでしょうか?
個人的には「はらドーナツ」が好きです。