「セルフケア+プロケア=100%予防可能」
この式をいつも考えています。
別の事例で考えてみました。
爪は?
爪の健康維持=セルフケア+プロケア(ネイルケア)
おそらくセルフケア99%で、
ネイルサロンでのプロケアは 1%位でしょう。
カルノは、ネイルサロンには行ったことはありません。
セルフケアで99%とは言わず
100%爪の健康は維持できるでしょう。
なぜ、自分でつむのか?
1−爪が伸び過ぎると日常生活において肉体的に困る。
2−爪切りなどを使って家庭で爪をつむことができる。
3−自分の目で伸びた状態、つんだ状態を確認できる。
4−費用は爪切り購入費用くらいで他にはかからない。
5−爪をつむ方法を知っている(スキルを持っている)。
では髪の毛は?
髪の毛の維持管理=セルフケア70%+プロケア30%
毎日自分で洗いますが、
自分で髪の毛を切ることはまずありません。
1−髪の毛は伸び過ぎても肉体的にはあまり困らない。
2−自宅で髪を切ることはできるが、自分自身ではかなり困難。
3−髪の伸び具合はおおかた鏡を使って確認できる。
4−自宅洗髪はシャンプー代程度、床屋カットには費用がかかる。
5−おおかた洗髪方法は知っているが、カットのスキルは無い。
さて歯は?
1−プラークがたまっても、初期はさほど肉体的に困らない。
2−多くの日本人は自宅での歯磨きをしてはいるが実は不十分。
3−たまったプラークを自分自身で確認することは困難である。
4−自宅歯磨きは消耗品程度、歯科医院での費用がかかる。
5−おおかたの磨き方は知ってはいるが、実は不十分なスキル。
こうしてみると、
爪は伸び過ぎると肉体的に困ることがアラームとなり、
自宅でわりと簡単に安価に爪をつむことは可能である。
髪の毛は肉体的には困らないが、
衛生的文化として床屋などに髪を切りに行くことが、
習慣・文化となっている。
歯は初期においてさほど肉体的な困り事は無く、
鏡を使って見ても、なかなかわかりにくい。
自宅磨きのみならず
プロケアの必要性がまだまだ認識されていない。
まだまだ考察を続けます。