サプリメール再開します

サプリメール再開します!
忙しさにかまけて・・・ご無沙汰でした。
「かまける」を漢字で書くと
「感ける」なんですね。
8のつく日にアップします(一日遅れましたが)
ハハハと笑って幸せ末広がり!

今生のいまが倖せ衣被 鈴木真砂女
こんじょうのいまがしあわせきぬかつぎ

We can achieve our goals through hard work.
一生懸命やれば目標に到達できる

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予防 2.0 罹患率8割以上の病気とは?

予防 2.0-017-1008
罹患率8割以上の病気とは?

8割以上の人が罹患している病気とは何でしょう
歯周病です。
これほど多くの日本人が罹患している病気が他にあるでしょうか?
8割以上罹患している病気
考えようによっては、それは病気ではないのかも。
医学的には立派な病気であっても
人々の日常においては、病気という認識はないでしょう。
似たような病気もしくは病気らしきものは、
肥満、近視、老眼・・・老化?

「病気」と言っても様々
病院・医院に行って治すものもあれば
風邪のように自分で治す・治るものもあります。
また、蚊に刺されても病気とは言いませんし、
擦り傷も唾付けておしまいであったり・・。

つまり、程度の差で病院に行くか、行かないか?
現実的には、日常生活に支障が出てるか出てないか、でしょう。
もちろん、支障が無くても行くべき病気もあります。

病因とその処置方法がほぼ確立されているのが
ムシ歯と歯周病です。
両者とも、その初期段階では
病気だけど困らない
病気だけど痛くない
ただし自然治癒はしないし
薬飲んでも治らない
年一回の通院では悪化する。
しかしムシ歯と歯周病は、
月一回(せめて二ヶ月に一回)の通院で
ほぼ確実に予防できる病気なのです。

医科を見れば長期の「月一回の通院」なんてザラです。
歯科での「月一回の通院」を当たり前にするには?

おそらく「月一の習慣」のもにヒントはあるでしょう。
床屋さん、パーマ屋さん、ネイル、
スポーツジム、お稽古ごと、等々。

歯周病をなくそうではなく、
「月一の習慣」をつくるという視点が必要な気がします。
考えます!
「月いちキャンペーン」「月いち通院」

月一ではなく週一についての蛇足
せめて「週一」でブログ更新しようと思っても
忙しさにかまけて・・・
この「かまける」を漢字で書くと
「感ける」なんですね。

ひとつ書き忘れていました。
8のつく日には必ずアップします
「ハハハと笑って幸せ末広がり!」

 

ヒゴイ1003:歯の読み方

ヒゴイ1003:歯の読み方

歯の専門家として恥ずかしながら
「歯」の読み方について知りませんでした。
もちろん「は」「し」は知っています。
ひらがな三文字での読みは?
「よわい」です。齢もヨワイと読みます。
「よわいする」=「歯する」もあります
「たちならぶ 仲間として交わる」の意。
この元になっているのが「しする」=「歯する」です。
歯する:仲間にはいる 同列に並ぶ 肩をならべる
意味の由来は分かりませんでしたが、
きれいな歯並びからの言葉でしょうか。
歯も奥深い!

 

予防 2.0 ダイエットや英会話と同じか

予防 2.0-016-1002 「ダイエットや英会話と同じか」

口腔内疾患は、言わば「だらだら病」
であれば、歯科予防は人々にとって
ダイエットや英会話と同じようなものかも知れません。
ただし大きく違うのは、歯科予防の場合
プロ(歯科医師・歯科衛生士)の手も必要であるということ。
レベルにもよりますが、ダイエットや英会話は
自宅で自分だけで行うことは充分可能です
しかし、歯科予防はご自分だけでは不充分です。

ここに歯科医師としてのジレンマを感じます。
英会話であれば
「別に私は必要ない」と言う人も当然います
ダイエットでも
「小太りオッケー」の人もいます。
ただし、歯科の場合は
「歯磨きやメンテはてげてげ(適当)でよか」
と、プロのメンテを受けていなければ、
かなり高い確率でムシ歯や歯周病になります。
しかもムシ歯においては不可逆的病気ですので
自己治癒はありません。
小学6年生が上の前歯にムシ歯をつくったとします。
いつも思います
「なぜ、この歯を守ることはできなかったのか?」

歯科予防の失敗です。
かと言って、誰を非難することができましょうか?
本人、家族、歯科医師?
はっきり言えることは
「何かが足りない!」

ムシ歯はできるものではなく
白い歯は守れるものにするには
何が足りないのか?

ダイエットや英会話の本が書店にはいつも花盛り
結局「これだ」という内容がないからでしょう
それらの達成法は千差万別ゆえに、本も次から次へと

歯科の場合は「磨けば守れる」ことは
歯科医師にとっては周知。
ジレンマを感じます
まさしく歯がゆい!!

いつかいつかいつかの月

昨日の毎日新聞季語刻々に見つけました。

「いつかいつかいつかと待ちしけふの月」田捨女(でんすてじょ)

1634-1698 兵庫県丹波市 芭蕉とほぼ同時代の女流俳人 子孫に田英夫
この句のシャレは「いつか×3=15日」

「いつだろうか、いつだろうかと待っていたら「けふ(今日)の月」になった、という句。ではその「けふの月」はどんな月か。この句はそれを尋ねるクイズになっている。」(季語刻々より引用)

この人の句に「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」があります。
この方、算数が好きであったのかと思われますが(笑)
何と、二の字を詠んだのは六歳の時だそうで
まさしく「栴檀は双葉より芳し」。

名月にはスイーツが合います
団子ならぬ、デュボンタンのロールケーキでした。