太陽 八木重吉

「太陽」八木重吉

太陽をひとつふところにいれてやりたい

てのひらへのせてみたり

ころがしてみたり

腹がたったら投げつけたりしたい

まるくなって

あかくなって落ちてゆくのをみていたら

太陽がひとつほしくなった

*夕日が秋の色になってきました、カルノ。

This kind of work takes a lot of perseverance .

この種の仕事には、とても根気が必要なんだ。

「太陽 八木重吉」への2件のフィードバック

  1. 「太陽」楽しい詩なので、英語に翻訳しました。どのような形で発表したらよいか教えてください。
    これまでに、山口出身の詩人「中原中也の詩を覗いてみよう!」「山を愛した詩人 串田孫一」http://www.fujiyama-jp.net/wp/?p=2128を翻訳して、自分のホームページ「山歩きの想い出」に掲載しています。お暇の折、ご覧ください。

  2. コメントありがとうございます。まずは貴ホームページで発表されてみては?他はツイッター、インスタグラムでしょうか。

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