重吉の詩その1 重吉の詩その1 「果物」 秋になると 果物はなにもかも忘れてしまって うつとりと実のつてゆくらしい 八木重吉1898-1927 *うっとりと飽きない秋! The poem is only a few lines long. その詩はわずか数行の長さだ。