今読んでいる本「考えの整頓」佐藤雅彦著より「たくらみの共有」
中学生の時、父兄参観日の前日のこと
「先生、明日、これわかる人って問題出すの、やめてほしい。
俺、手を挙げられないから、母親が恥をかく」
それに対して、先生がちょっと考えて提案した。
「じゃあ、わからなくてもわかっても手を挙げろ、
ただし本当にわかる人はパーを、わからないひとはグーをだせ」
かくして、父兄や見廻りの校長・教頭が目を見張るほどの
活気のあるクラスが当日できあがった。 (012頁より一部抜粋)
*これぞ、プロの教師!
This is not a time for talking. It’s a time for action.
話をしている場合ではありません。行動することです。