昨日の毎日新聞季語刻々に見つけました。
「いつかいつかいつかと待ちしけふの月」田捨女(でんすてじょ)
1634-1698 兵庫県丹波市 芭蕉とほぼ同時代の女流俳人 子孫に田英夫
この句のシャレは「いつか×3=15日」
「いつだろうか、いつだろうかと待っていたら「けふ(今日)の月」になった、という句。ではその「けふの月」はどんな月か。この句はそれを尋ねるクイズになっている。」(季語刻々より引用)
この人の句に「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」があります。
この方、算数が好きであったのかと思われますが(笑)
何と、二の字を詠んだのは六歳の時だそうで
まさしく「栴檀は双葉より芳し」。
名月にはスイーツが合います
団子ならぬ、デュボンタンのロールケーキでした。