酒とタバコとスイーツと:その2
お酒は・・二日酔いになっても三日目には普通に(落語居酒屋参照:笑)。
飲む量の調節はさほど困難ではありません。
タバコは・・禁煙は可能です
スイーツ・・量の制限は不可能ではありません
ムシ歯・歯周病予防・・歯の使用制限すれば?
これは不可能です。
愛飲家に、お酒のマイナス面を説いてもイマイチでしょう
愛煙家に、タバコの害を話しても同じでしょう
超甘党に、砂糖に関する苦い(マイナス)話をしても同じ
前回の話の2と4の人たちに、一年後の喜びを説明しても同じかも知れません。
予防を否定するのではなく、ここで言いたいことは
歯科予防とてお酒やタバコ、スイーツと同じで
求める人、求めない人が現にいらっしゃるということ
歯科予防は必須と言わんばかりに歯科医師が声高に予防を言うのは
歯科医の「独り善がり」であり
求めない人にとっては「押し付け」と感じているのかも知れない
ということです。
言わば、「歯科予防」は他人(ひと)ごとと思う人も多いのではないでしょうか。
歯科医師側がもっと普通の人目線に立っての推進というよりも、
拡散のような方法・手段・仕掛けをもっと模索すべきでしょうね。
美味なワインがアルゼンチン