一日一食丸一年

一日一食丸一年
昨年4月に本読んでスタートした一日一食丸一年、
一年経って次のことがわかりました。
1−ヒトはかなり必要以上の食事を摂っている
2−ヒトは胃ではなく頭で食べている
3−ヒトは食べる量が減ると燃費を良くする
4−ヒトの体が習慣化するには一年かかる

1−ヒトはかなり必要以上の食事を摂っている
朝は野菜ジュース一杯、昼は野菜ジュースとパン二枚、晩御飯は制限なし
大方、このくらいの量で丸一年。
一日一食と言えども完全に一日一食ではありません(本はこちら
始めの頃は、夕方になるとキューキューとお腹が鳴っていましたが、
夏頃には鳴かず。
わかりました!日頃必要以上に食べている!
クレソントマト

2−ヒトは胃ではなく頭で食べている
空腹と空腹感は別腹です(笑)
胃が知らせる空腹は本物、頭が感じる空腹感はフェイク
発信元は違うのにヒトは同じものとして受け取ってしまいます。
一回目二回目の「キュー」は偽物(実際には胃は空っぽではない)ですので、
その時はニヤッと笑ってスルーすべし
とん八の酢豚

3−ヒトは食べる量が減ると燃費を良くする
例えば一日に十(じゅう)食べていたヒトが八(はち)に減らすと
ヒトは賢く、燃費を向上させて八で十分となります。
具体的には食事量を減らした当初は体重は減りますが、
徐々に食事量を増やさないのに体重は少しずつ上昇傾向を示します。
アオキのシノワ

4−ヒトの体が習慣化するには一年かかる
以上のようなことを実感体感体得するには、やはり一年掛かります。
習慣化するには一年の月日が必要です

前にも書きましたが「一日一食」のスタイルに変えて、
ひとつだけのマイナスは「食べる楽しみの回数減少」です。
その分、晩御飯への期待度満足度充実度喜びは増しますが・・

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