予防のギャップ(へだたり)
GAP1:認識した時には遅い!時間的、年齢的なギャップ。
例えば、小学校一年生自身が勉強の必要性を充分に理解できるでしょうか?
恐らく、理解していないでしょう。学生自身が勉強の必要性を自覚できるの は個人差はあるにせよ、早い子供であっても中学受験が近づく五年生後半と か六年生くらいではないでしょうか。中学受験がなければ、高校受験前の中2 か中3かも知れません。
ムシ歯予防も同じです。
GAP2:タイミングのギャップ、前と後では大違い!
例えば、自動車等の保険。一番お得に感じるのは事故直後に保険加入できれば・・と思いますが、そうはいきません。ムシ歯も同様で、ムシ歯前の処置とムシ歯後の処置では大きな差が生じます。
もちろん、ムシ歯前の処置がすべてに置いてお得!
GAP3:意識する人のギャップ
ギャップ1にも通じることですが、勉強と同じく本人の意識は高くありません。当事者と認識者が別人(多くは子供が当事者で、親が認識者)です。
他にも、空間のギャップ、結果が出る(認識される)時のギャップなどありそうです。