BBTime 142 イヌハァハァ

BBTime142 イヌハァハァ
「ダブルプレーに人生のあり極暑なり」馬渕結子

暑い日々です。帰宅すると家人が「今日も暑かったね」と言いますが、小生朝から晩までエアコンの中にいるので「?」答えようがないのが真実です。しかし、いつしか立秋を過ぎ台風が去ってからは僅かながら秋風を感じます。さて、イヌハァハァですが「パンティング」と言うそうで体温調節のためです。先日NHKラジオの「夏休み子ども科学電話相談」でのこと。「どうして犬や猫はムシ歯にならないの?」との質問で、その答えは・・

1)口の中がアルカリ性に傾いている。2)食事に糖質が少なく、アミラーゼという消化酵素が唾液中に含まれていない。3)咬合面がある歯が少ない。4)人間と違い咀嚼する時間が短く、食べ物が口の中にたまってる時間が少ない。・・・でした。
小生なりに少々解説を加えます。1)アルカリ性については、小生知りませんでした。(勿論、ヒトが弱酸性であることは知っていました)ご存じのように、口の中の菌は糖を餌に酸を作り、その酸が歯を溶かしてムシ歯となります。よってアルカリ性であればたとえ酸が作られてもすぐさま中和されるので歯は溶けない、もしくは溶けにくくなります。2)恐らくこれは菌の餌となる糖が作られにくい、と言う意味でしょう。3)食べたものが歯の表面の溝に残るとムシ歯になりやすいので、溝や凸凹が少ないと言うことでしょう。4)ヒトは口に入れたものを丸呑みはしません、奥歯ですりつぶしてから飲み込み(嚥下)ます。犬猫は割とガブッとやってすぐゴクンです。これに付け加えるならば「甘いものを好まない・食べない」「ムシ歯菌がいない・少ない」でしょう。

この話を強引にムシ歯予防につなげます。1)酸性に傾いた口の中をできるだけ早く元に戻すー食事をお茶や水で締めくくる・できれば口の中でグジュグジュとしてから飲み込む。食べる回数をまとめる。だらだらと食べない。2)消化酵素を減らすことはできませんので、糖の摂取を減らす。3)食事の後半・締めに野菜など繊維質のものを食す。歯の表面を綺麗にする。4)できるだけネチョネチョしたべものは避ける。
残暑厳しいこの時期、アイスクリームを食べる機会も多いと思います。プリンやアイスクリームは正解です!スルッと飲み込みますので、砂糖の口の中での滞在時間が短いし、歯の表面にとどまる時間も短時間です。要注意はウエハースやコーンです。歯の溝や表面にくっつきやすいのご注意ください。プリンやアイスは単味でどうぞ。

最後に連日熱戦の高校野球ですが、スポーツ飲料も要注意です。彼らのように汗かいた後は意味があります(必要です)が、日頃から飲むのはリスク高しです。砂糖がどっさり入っています。

今回のBeat は犬に敬意を表して「小犬のワルツ」です。4660


もうひとつありました!「口笛吹きと犬」です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です