BBTime 248 カレーボウル

BBTime 248 カレーボウル
「大鍋のカレー空っぽ子供の日」西岡一彦

前回「ブラボ!」に書きましたように、ライオンからのお題「子どもの歯磨き時間を楽しくしよう!子どもに歯磨きをしてもらうときのモヤモヤと、我が家のアイデアって?」について。小生のアイデアは「カレーボウル・カレー皿」です。(皿の画像はほぼ日の「ほんとに大事なカレー皿」のサイトより)

唐突ですが小生自転車大好きです、ほぼ毎日乗ります(小雨の日も!)。自転車(二輪)に乗る方は思い出してください、多くの方は自転車の前に三輪車に乗ったのでは?三輪車の前には木馬を漕いだ経験がおありでは?木馬も三輪車も未経験でいきなり補助輪なし二輪自転車に乗ろうとすると大変だと思います。これと同じです。

おっぱい吸っていて歯が生えてきて離乳食を食べ始め・・おおかた3歳で奥歯まで20本全部の乳歯が生え揃います。歯科では歯が生えたら歯磨き開始と指導します。4歳5歳になると何のために歯を磨くかは大体理解できると思いますが2歳3歳では無理でしょう。

歯磨きも初めは親のマネであって「何のために歯を磨くか」を理解するのは五歳六歳でしょうか。ところが理解できても歯磨きについて習ってないし練習してないのでできません。歩き始めたばかりの子どもさんに、補助輪なしの自転車に乗りなさいと言うようなもの。そこで閃いたのが「カレー皿・カレーボウル」!歯磨き練習というより、何のために歯を磨くのかを学習するためのツールです。

イメージはレモン絞り器の真ん中の山がなくて周りの突起だけが20個丸く並んでいます、この突起が歯。この「歯付き皿」でカレーを食べると歯(突起)の周りにカレーやご飯粒が残ります。ご馳走様の後は大人用歯ブラシ持って皿洗いのお手伝い、ゴシゴシジャブジャブ・・。時には晩御飯カレーの後一晩そのままにしておいて翌朝ゴシゴシ・・アレッ残ったカレーが取れない、汚れを落としにくい。また晩御飯カレーの後にサッと水洗いだけして翌朝ゴシゴシ・・割と簡単に綺麗になるなど使い方いろいろ。

5歳6歳児向けには「カレーボウル」はいかがでしょう。深さがあるので皿よりも更に磨きにくくなります。カレーを食べてこどもさん自身が皿やボウルを綺麗にすることで、歯磨きの必要性やコツを学ぶ。大まかに歯がどんな形でいくつあって、どのように磨くのかをカレー食べながら学ぶ。これは良い閃きだと自画自賛してます!が・・。

句の解説より「給食メニューの人気ランキングで、常にトップの座に君臨しつづけてきたカレーライス。子供たちは、本当にカレーが好きだ」「私も好きだが、妙に凝った味のものよりも、そこらへんの店のありふれたものがよい。昔ながらの「そば屋のカレー」も独特な味がしてなかなかのものだが、時に飲み水のコップにスプーンを漬けて出してくる店があり、あれには閉口させられる。何の「まじない」なのだろうか」小生もこの「コップスプーン」経験があります。呪い(まじない)ではなく、ただ単にスプーンを水で濡らしてカレーやご飯粒がこびり付かないようにだと思います。6150

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