BBTime 405 畳と女房は

BBTime 405 畳と女房は
「丸髷で帰る女房に除夜の鐘」古今亭志ん生

今年も余すところ三週間となりました。解説には『落語家のなかには俳句をやる人が何人もいる。なかでも現・入船亭扇橋(俳号:光石)は高校時代から「馬酔木」の例会に出ていた。すでに秋桜子の『季語集』に二句採られているほどである。川柳を楽しむ落語家も少なくない。名人・志ん生もその一人だった。掲出句はご存知「飲む・打つ・買う」はもちろん、赤貧洗うがごとき波瀾万丈の人生で、妻りんさんに多大な苦労をかけっぱなしだった志ん生の句として読むと、なかなか味わい深いものがある。昔の大晦日は、特に主婦がてんてこ舞いの忙しさに振りまわされた。この「女房」を妻りんさんとして読めば、大晦日は借金取りに追いまくられ、金策に東奔西走し、さらに大掃除など、とても自分の髪などかまってはいられない。まさに落語の「掛取り」や「にらみ返し」「尻餅」を地でいくようなあんばいである。どうやら一段落ついたところでホッとして、ようやく髪結いへ。丸髷をしゃんと結って帰る頃には、もう除夜の鐘が鳴り出す。まだ売れていない亭主は手持ち無沙汰で、それでも女房が工面してくれた酒を、あまり冴えない風情でチビチビやりながら女房の帰りを待つともなく待っているのだろう。丸髷が辛うじて女房を救っている。この句は必ずしも志ん生夫婦のこととしなくてもいい。かつての一般庶民の大晦日は、たいていそんなものだったと思う。鴉カァーで一夜明ければ元朝。亭主は「松の内わが女房にちょっと惚れ」などとヤニさがっていればいいのだから、いい気なものだ。それでも落語家は元日からは寄席の掛けもちで、女房ともども目のまわるような忙しさがはじまる。年末年始を家族そろって海外で・・・・なんて、ユメのまたユメの時代のものがたり。「文藝別冊〈総特集〉古今亭志ん生」(2006)所載』(解説より)。今回は新しい靴について・・。余談になりますが、解説文中「尻餅」については「おもちや」で触れております。

先月「情け無い!」に書きましたように、夏頃よりランニング始めました。休日に朝夕二回走ったからではないのでしょうが、十月頃から走ると右足の付け根に痛みを感じるようになり、十一月は歩きと自転車のみでした。今月に入って少しずつランを再開したところ痛み感ぜず!・・ということでめでたく、やっと新靴購入。

昔はひたすらアシックスのターサーでした。なぜか他では靴ズレができてしまうのです。当時は速い人用シューズほど底は薄かったものでした。話題のナイキなどにも足を入れてみましたが、今回選んだのはスイスのメーカーの靴。本日昼前に購入し、午後早速走ってみました。違いますね!進化してますね!感想は「走ることのみに集中できる」です。先日のiPhone11も然り、最新製品はやはり違いますね。

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「畳と女房は・・」は志ん朝師匠の「芝浜」35分頃に登場します。年末には必ず聴きます、これまた是非!志ん朝が出てきて、志ん生師匠(冒頭の句)が出ない訳にはいきません。志ん生「芝浜」の冒頭に出てくる三木助さんの「芝浜」も。4140



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