歯応え「食語のひととき」より

歯応え:食語のひとときより
ゴボウやスルメなど、
歯応えのある食べ物を噛みしめているのは心地よい。
だ液も分泌されるし、噛みしめるほどに味わいも増す。
歯応えを感じると、歯も、顎も、舌も、
脳も喜んでいるような気がする。
(中略)隣国の中国では歯応えを表現する言葉に、
もっと強いプラスの印象がある。
「歯応え」に相当する「有咀嚼性」
「咬勁」「有嚼頭」などの表現は、
食べ物の褒め言葉として使われる。
嚙みしめられることは、若さ、健康、元気の表れであるから、
これらの言葉を使うとき、
彼らは一種の誇らしさを感じるのだという。
「食語のひととき」早川文代著より
*流石、中国!中華料理!! たしかにクラゲ、ナマコ・・。

That reminds me. それで思い出した。

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